主催
宮城県実業団バレーボール連盟
後援
東北バレーボール協会
宮城県バレーボール協会
日東電工バレーボール部
リコーインダストリー東北バレーボール部
協賛
株式会社 オノヤスポーツ仙台
6月22日
いつもならとっくに梅雨入りしているはずのこの時期、本日最高気温28℃予定。まだ真夏のような汗が吹き出すというほどでもなく、コートも湿気で滑りやすくなるような心配もないので、しっかり水分補給すれば大丈夫でしょう。
空調設備はないですけど、大型扇風機がフロアの1階、観客席の2階とも3台設置され、これだけでもかなり凌げます。ここはバレーという競技のメリットですかね。風の影響はプレーに若干あるかもしれませんが、卓球やバドミントンでは難しいですよね。
さて、ZAOカップも20回を数えました。JT山形と東北リコーによる強化練習会からの発展として1999年に第1回が開催され、宮城国体リハーサル大会や、東日本大震災からの復興祈念大会としても開催されました。
やむなく中止したこともありましたが、その年の身の丈にあった規模で開催し26年続きましたか…まさしく継続は力なりを体現しています。
今では至るところで強化練習会が開催されていますが、開催当初はこういう準公式戦レベルは少なく、当時の澤マネージャー(大会事務局長)が「東北地区発展のために、そして公式戦でなくても本気度を高めるために必ず順位を付ける!」と仰っていました。
ZAOカップを参考にしてカップ戦など立ち上げたチームも多いんじゃないでしょかね。ほぼ澤さん単独での運営には頭が下がる思いですが、このサイトも私的な運営ですし、RI東北関連の催しは手作り感のあるところが持ち味と言っていいでしょう。
なので引き継ぎ手がいないところが心配ですが、同じことをやる必要はないですし、いなくなったらそれはそれで新しい展開が待っているような…何となくですが、なんやかんやで繋がっていく気がしますけどね。
ではゲームへ。全国大会も近いことですし、点数推移は表示しますが詳細な内容は少し控えめに、ざっくりとお伝えします。
なお今回使用のユニフォームは6番にキャプテンマークがプリントされているので、佐々木章選手が主将扱いになります。あ、あと石川選手が4番のユニフォームを着ています。体重超過なのか更にマッチョに仕上げたのか…
vs 住友化学(千葉)
<第1セット>
スタメン:FL高橋(怜) FC晴山 FR佐々木(章) HL高城 HC本田 HR佐々木(翔) BL清藤 BC熊谷 BR石川
リザーブ:長田 佐藤(孔) 鎌田
高城と高橋怜の強打やサービスエースで6−1とリードすると、本田の時間差、住友時間差をブロック12−6とリードを広げる。
高橋怜B、高城強打、石川のサーブで崩し高橋怜ダイレクト、住友セッターのドリブル、佐々木章強打で5点連取、相手の反撃許さず21−10。
<第2セット>
スタメン:佐々木(章)→鎌田
高橋怜のサーブ絡みで6点連取するも、タッチネットやフォローミスなどで9−8まで追い上げられる。
しかしブロックや高城が連続で強打を決め16−11と引き離すと、終盤はサイドアウトを繰り返し21−17。
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vs Nitto(宮城)
<第1セット>
スタメン:FL高橋(怜) FC晴山 FR佐々木(章) HL高城 HC本田 HR佐々木(翔) BL清藤 BC熊谷 BR石川
リザーブ:長田 佐藤(孔) 鎌田
出だしでサービスエースを喫したが、佐々木章や本田の強打ですかさず3−1とすると、本田時間差、佐々木翔サービスエース、高橋怜Aプッシュ、Nittoレフト強打をブロック9−4。
その後も攻撃の手を緩めず、ブロックと清藤のサービスエースを含む4点連取で15−7、終盤も高城強打、熊谷に替わってピンサ長田の連続サービスエース、最後も長田のサーブで崩し高橋怜ダイレクト21−12。
<第2セット>
スタメン:佐々木(章)→鎌田 本田→佐藤(孔)
シーソーの展開から高城強打、Nittoつなぎミス、高橋怜ダイレクト、Nittoレフト強打アウトで9−5と抜け出す。
高城の連続強打、石川サービスエースで14−9、鎌田強打、Nitto中央から強打をブロック、佐藤孔時間差で17−10。
晴山に替えセッター長田、最後は高城のサーブで崩し長田ツーアタック21−13。
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1セットマッチ練習ゲーム 兼 審判講習会(横河電機戦)
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