ここでは私の方が他人からもらったテープを紹介しています。だから私の選曲ではありません。全米、全英ヒット・チャートや、日本のアイドル、ニューミュージックしか知らなかった私はこれらによってもろに影響を受け新しい世界を知ったのです、なんてね。 |
♪ このテープはしばらくバイブルに近い存在だったんだよな。 |
A面.1〜12、B面.13〜25
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・ あなたのバナナは剥けますか? 最初の、 在学中に学校の生協で中古フェアの時買ったやつは剥がれないやつだった。 その後新宿のDiscUnion でちゃんとシールになったのを買いました。 友人の中には剥がしたまま二度とくっつかなくしちゃった人も知ってますが(笑)。 (最近はCDのも剥がれるみたいですね。) ・ ドアーズを6枚揃えるなんてこのころは夢だったな〜。 ・ ロキシーは、Manifesto〜Avalonの3枚に飽きてさかのぼっていった派なので、個人的には以後どうしても前半の5枚に比重がいっちゃうんだけどもね(このテープにも入ってたし)。でも好きですよみんな。 ・ 時代だね〜、ピチカートは初代女性ボーカルの時のだし、ファントムギフトだって!当時ネオGSブームというのがあって・・・(以下略)。 (Feb.2003) |
♪ 前から気になってはいても、 少し違うジャンルのものには最初なかなか手が出せないもんです。 それで当時私の周りで一番個性的で異彩を放っていたK君に教えを請うたわけです。 しかし今も思うけど Lincoln Thompson なんてよく知ってるよなぁ。 |
A面.1〜8、B面.9〜15
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・ こ、これは何だ?すげぇ〜よ。 Jamming、 No Woman No Cry、 I Shot The Sheriff (幸福にも! クラプトンじゃなくてマーリーの方を先に聴いたのだ) などをラジオで最初に聴いた時の印象だった。 このあとハマっていくんだろうなという予感がしていた。 そしてこのテープをもらっていよいよのめり込んでいった。 ・ ウフルーはやはりスラ・ロビの強力バックアップの時代が一番おもしろいのかな。今でもSinsemilla、Red、Chill Outの3枚しか持ってないけれども。やがてMichael Roseが抜けちゃって、今やウワサではPumaって死んじゃったらしいですね。 ・ Yellowmanはこの曲が入ってるZungguzungguguzunguzeng!が一番好きだな。しっかしどういう意味だ、と思ったらどうやら卑猥な・・・。 ・ LKJのIn Dub vol.3がすでに出てるみたいだけどまだ聴いてない。どうなんでしょうか。 ・ 若くして死んだHugh Mundellの「Africa Must Be Free By 1983」は「もし持ってない人はぜひ買いなさい」の一枚。私が持ってるのはPabloの「Africa Dub」とのカップリングです。 ・ Bunny Wailerのこのソロ1作目もすごくよいのぉ。 (Feb.2003) |
♪ 味を占めてまた作成を依頼した。しかも今度は90分。さぞウザイやつだと思われたに違いない。 |
A面.1〜9、B面.10〜20
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・ 1曲目のSteel Pulse の"Rally Round"。 このテープを聴いていくと歌詞が 「Marcus say, Sir Marcus say〜」 ときたところで強力な 「ド・ド・ド・ド・ド・ド・・・」 というパルス音が演奏を凌駕して入ってくるのだ。 こうやってこの曲を初めて聴いた私は、 とりあえずそういう曲だと思った。 そして、 「なるほどこういうのが特徴なバンドなんだ、だからスティール・パルスというのか!?」 とその場はなかばムリに納得して聴き進んでいった。 ・ A面のマーリー7曲は「Live at The Lyceum」の全曲。テープはもらったけどあとでCDもちゃんと買いました。これぞ一家に一枚! ・ Pabloの「East Of The River Nile」は最近リマスター+追加収録曲で豪華に再発されましたな。ファンならやっぱり買ったほういいかもよ。
・ ダンドゥットといえば、 エルフィ・スカエシじゃなくてロマ・イラマなら観たことがあります、「ウォーマッド」(横浜みなとみらいでの開催) で。 ・ ラストにOn The Cornerから、だなんてニクイよな〜。 (Feb.2003) |