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*** 南佳孝 ***
*** ムーンライダーズ ***
*** ココナツ・バンク ***
*** 吉田美奈子 ***
南佳孝
- 南佳孝 : vcl, pf
- 矢野誠 : strings arr.
ムーンライダーズ
- 山本浩美 : vcl, gtr
- 鈴木順 : gtr
- 鈴木博文 : bs
- 矢野誠 : kbds, Brass arr.
- 松本隆 : drms
ココナツ・バンク
- 伊藤銀次 : vcl, gtr
- 駒沢裕城 : steel gtr
- 藤本雄志 : bs
- 上原裕 : drms
- シュガー・ベイブ : chorus
- 大瀧詠一 : produce
吉田美奈子
- 吉田美奈子 : vcl, pf, strings arr
- 福井峻
- 吉野金次
1973 年 9 月 21 日、文京公会堂でのはっぴいえんど解散ライヴのオムニバス。最近見掛けないので必死で探していたら、ようやく某所で発見捕獲。
ムーンライダーズ、ココナッツ・バンクらに混じって、 "ねこ", "週末", "変奏" の 3 曲を披露。
なお、三浦豊樹氏に依れば、このジャケット、胸をはだけたヴァージョンもあるそうで、また、必死で探さなければならない。いやはや。(笑)
記憶では、 Kevin Ayers の 1974 年のライヴ盤のように、はっぴいえんどが片面、その他のメンツで片面だったはずなのだが、こうして観ると、その他で「一枚」であった。(笑)
うーん、押井守『迷宮物件』だなぁ。高音域のヴォーカルをメインの武器に、ピアノとストリングス (弦楽四重奏 ?) をバックにした弾き語りなのだが、ぽーんと突き放す感じで、 "変奏" のイントロなど、プログレ風でもある。同じ高音域のヴォーカルでデビューした Kate Bush も当時は『天才』と騒がれたものだが、あちらは 2 枚目まではサウンド的には特に面白いものではなかったものな。さらに、同期生の荒井由実の高音は、メカニックで正直どうも好きになれないのだが、こちらは佳いよな、やはり。
1998 年の復刻は「ねこ c/w 扉の冬」と同じく sky station から。
紙製 Box 仕様で、中には往年のものと思しきポスター (縮刷版 ?) 添付。
ライナーは浜野サトル。
ボーナス・トラックなどはなし。
いままでのリリースの内訳