オリジナルのオブジェクト指向メトリクスプログラムについて

オリジナルは下記にあります。Windows95 上で動く「非商用版のVisualWorks 3.0」でも問題なく使用することができます。ぜひお試しください。

マウスについて

Squeak のベースになった Smalltalk は、3ボタンのマウスを持つ Alto や Dorado と呼ばれる Xerox のコンピュータ上にデザインされました。ボタンの名称は「赤ボタン」「黄ボタン」「青ボタン」として知られ、実際にそのように着色されたマウスもあったそうです。

一方、Macintoshではマウスに1つのボタン,Windowsではマウスに2つのボタンが使われています。上記3つのボタンは、以下のように特殊キーとの組み合わせで表現されます。

 
 
 
 
 
赤ボタン
黄ボタン
青ボタン
Macintosh
ボタン
option+ボタン
command+ボタン
Windows
左ボタン
右ボタン
control+左ボタン

フレームワークについて

MVC アプリケーションです。Morph 環境では動きません。

「なるべく忠実に移植したつもり」について

なるべく忠実に移植したつもりですが、クラス・セレクタのメニューの一部やシステムの告知機能など省略せざるを得なかった機能があります。が、機能的には問題なかろうと思います。また脱線した部分もあります。

開発環境および動作確認環境について

開発は主として PowerMacintosh 版 Squeak2.2 上にて行われました。動作確認は、前述の環境、 Windows95 および VirtualPC 2.1 上の Windows98 で動く Squeak 2.1 にて行われました。

Squeak に関する有益な情報

謝辞

Dan Ingalls さん, John Maloney さん, 「ざうちゅう」の作者である 大島芳樹 さん, そしてもちろん 青木淳 さん, Squeak mailing-list および SML (Smalltalkers' Salon -> Smalltalkers mailing-list in Japan) に感謝の意を捧げます。

移植者

コメント, バグレポートその他は nishis@zephyr.dti.ne.jp までお送りください。 オリジナルの作者である青木淳さんに直接お送りしないでください。 Squeak 版に関する責任は nishis@zephyr.dti.ne.jp にあります。




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