02’釣果日記
02,5,25
東京湾
東扇島
海五目に挑戦
今日は何を思ったのか 海釣りを流行らせようと企む三宅の意見で 東京湾に向かう事に。 何故に海って 俺の家から30分あれば 着く距離にポイントがあるとな。 バスを釣りに行くよりも 便利と言う事で 近場で有名らしい東扇島と言う人工島に向かう。 全然乗り気では無いので どうでも言いスピニングのロッド1本持ち、 本で憶えたシーバスにはミノーと言う 軽タックルでいざ出陣。 シーバスを釣るには お台場方面に向かう方が良いらしいが、 今日は手始めなので 近場で五目釣りを目的にとりあえず海に向かう。 朝3時過ぎに出発して、 4時前には到着。 早い近い安い。 日の出も4時ぐらいからなので 朝マズメを狙う事に。 東扇島は 東京湾を埋め立てた工業地帯。 大きな船が止まれるぐらいの長い護岸が 足場になる場所。 非常に広く、 釣り糸を垂らし易いので有名らしい。 とりあえず底を確認する為にも ワームを投げてみる。 何が釣れるのか楽しみにして見たが、 底には何も無い・・・。 海の釣りはこんなんで釣り続けるのか??? と三宅に聞いてみると 魚が回遊してくるのを待つそうな。 とりあえずシーバスなどいるだろうと ミノーを投げまくるもすぐに飽きる。 バスを狙って釣る訳では無いので あっという間に 三宅持参の青イソなる餌を使う事に。 子供の時に使ったゴカイなどとほぼ同じ物だが 気持ちの悪い事・・・。 ムカデの様に足が一杯あり 口もあって噛みつくそうな。 気持ち悪くて仕方が無い。 しかし、 餌に切り換えた効果か 小さいアタリがコンコンと突つく。 ギルより小さいアタリにやきもきしながらも 無理矢理合わせてみたりするが 餌ばかりが無くなる。 ??? 何が突っついているのだろう??? と思っていたら とうとう三宅が釣り上げた。 何と小さなドンコだこと・・・。 こんな奴相手に頑張っていた自分が情けない・・・。 相手が見えた瞬間気が抜けた。 睡魔炸裂。 うとうとしていると 外道王が今度は ダライアスのボスを釣り上げたw →外道 ・・・。 もう何をしに来ているのか分からない。 何故に甲殻類を釣るかなw しかし、 このカニはかわいい。 外道王としては これを釣り上げた三宅が羨ましい。 しかし、 笑いもここまで。 全く釣れないは、 大型船は接岸してくるは 散々なので撤収する事に。 まだ10時なので 今度は逆サイド(太平洋側)に移動してみると、 路駐が多いのでこっちの方が 釣れるのでは? とテンションが上がった。 真っ直ぐな護岸に 人、 人、 人。 釣り天国だったが 釣り人に聞いてみると そう簡単には釣れないらしい。 さっきと一緒な感じだが とりあえず有名なスバル裏で釣って見る事に。 同じ様に餌を使って落として見るが、 小さなアタリすら無い。 さすがに日も昇りもう無理だろうと思っていたら、 釣り名人が 10cmぐらいの隙間から糸を垂らして魚を釣った。 コンクリの隙間に糸を垂らして 座って釣っている絵は 滑稽だったが面白そう!!! 俺もやっみようと試みる。 丁寧に隙間に糸を垂らして 落として行く緊張感が面白い。 ロッドを立てているので 魚が来たらどうやって合わせようかと ドキドキしながら手でラインを調整。 場所を少しずつ変え かなりの時間楽しみながら試みたが、 素人にはそう簡単には釣れない。 餌も違うらしい。 残念ながら海釣りの壁を感じて終了。 五目よりも シーバスを狙えるポイントで釣る方が楽しいのかも。 魅惑のイカ釣りはやってみたいが バス釣りの方が全然楽しい。 海が近い事が最大の利点といった感じかな。 まぁたまの気分転換ぐらいには良いのかな。 いつもの坊主で終了・・・。 本日の釣果 海坊主。 三宅がドンコとカニをゲット。 ザリガニといいカニといい 甲殻類ハンターの称号を与えようw |