03’釣果日記
03,7,20
東扇島
海
今日はジムの先輩と釣りに出る。 荒川河川敷が近くに有り 釣りをやってみたかったとの事で 初心者に釣りの雰囲気を楽しんで貰おうと 海釣りに出る計画をして 明日の朝から新木場あたりの海浜公園を 攻める予定が・・・ 今日ジム休みって聞いてないがな。 祝日は明日だろう! 折角良い天気でもあるので 今から行きますか? との事で元住出発の東扇島に出向く。 青イソメを釣具屋で購入し 前回三宅に教わったスバル裏側に向かって見る。 思ったほど人は少なかったが、 向かい風が釣りを妨げる。 船も入り込んでいるわ、 水も汚れているわ、 風もあるわ と良い所は全く無い。 こんなんで釣りの面白さは分からないのだが 雰囲気で楽しんで貰えればと思いながらも 初心者らしく底の何かに当たるたびに 「来た」 と楽しんでいる。 まぁ海釣り用の装備では無いので 釣れないのは分かっているのだが、 それでも釣れる方が面白い。 そうこう釣れない間に 隣のサビキ釣りをしている人が ロッドをしならせ獲り込みに苦労している。 おぉデカイやないの??? と思いながらも獲り込めないのは 子供の手ではタモが海面まで届かない。 換わりにタモを目一杯伸ばして 獲り込みに成功。 何の魚ですか?と尋ねると。 大きなボラとの事。 食っても上手くないらしいので あげようかと言われたが貰ってもなぁ・・・。 隣で大物が釣れ、 逆隣では小さなアジ?を釣り上げている。 魚は居ると言う事だが 時間を決めて5時半に移動しましょうと割り切る。 まぁ向かい風が潮風を運び 気持ち悪かったので早いとこ移動したかった。 当然のごとく釣れずに時間が来たので 逆の運河側に行って見る事に。 こちらは人気が少なく ボツボツと人がいるぐらい。 しかし、 風も穏やかで釣れそうである。 時間も時間で夕マズメにさしかかるので 集中しましょうと言いながら ペンシルを投げたりと適当。 しかし、時間が来た! 何の魚か分からんが海面を跳ねだした。 いかにも魚が入ってきている感じ。 とにかくミノーを投げましょうと ただ巻きで良いので投げさせる。 3本持ってきているロッドの余りに餌を付けて リュックで挟んで置き釣りにしておく。 万全の態勢でミノーをしゃくりまくるのだが 来やしねえ・・・。 再びペンシルに換え様と タックルボックスを探っていると 置き釣りをしているロッドが動く。 「あぁ!持っていかれる!!!」 と慌てふためきながらロッドを掴み 「来たーーー!」 しかも大きい。 何とか獲り込みたいと思っていたのもつかの間、 シーバスの姿が見えた直後に ラインブレイク。 餌釣り用に 小さな魚用の細いラインと 小さな針にしていたので あっという間だった。 初のシーバス(フッコ?)を揚げるチャンスを逃した。 逃した魚は大きい。 とはこれ名言。 この後、 2人して小さな当たりがあったが あっという間に夕マズメの回遊も終わった。 日も暮れたので終了。 結局何にも釣れずである。 本日の釣果 坊主 |