2010釣果日記
10,05,01
山中湖
久しぶりの富士五湖
本日は地元の旧友中嶋が 長期出張で東京に来ているので じゃどこかに行こうかという事で釣りに出陣。 実家時代は何度も淀川や琵琶湖に 一緒に釣りに行ったものですが こちらに居ても行動は同じ? 暖かくなったら釣りにいこうかと 話していたのだが 急遽GWが仕事で無くなり・・・ さらに急遽土曜出社も命じられ・・・ 日が進むにつれどうにもならなくなりそうなので GW頭に行こうと日程を決める。 さてどこに行ったものか? いつもの亀山ダムは結果が伴っていないのでパス。 霞や北浦も良いのだが湖がマッディなので 琵琶湖と比べると汚れているだけで魅力薄? 放流も有り、景色も良く、釣りやすい河口湖に行こうと 計画を立ててみたのだが・・・ 色々調べると、 河口湖は平成19年から環境問題に対応する為 ソフトベイト禁止 になっていた。 流石になんちゃってバサーの俺達に ワーム禁止は敷居が高いので 隣の山中湖を検索して調べたらワーム禁止では無く、 ボート屋のHPには バス放流したての情報が記載されていたので ここでいいやと即決。 「放流されているなら釣れるでしょう。」 この放流の言葉に油断したのか、 それ以上の情報を得ずに 決めてしまった事が後の悲劇に・・・。 シレンジャー失格です・・・。 前日出発したのだがGW真っ只中。 夜中にも関わらず混んでいて、 所々自然渋滞に巻き込まれるも2時間程度で到着。 寒さ対策を施して出撃したのだが真夜中は寒かった。 そして、 山中湖で車中泊して朝を迎えると・・・ もっと寒かった・・・。 寒くて死ぬかと思ったぐらいだ。 朝5時出航出来ると言われたが 真冬の気温に出撃する元気は御座いません・・・。 とにかく日が上がって 暖かくなるまで待とうと車の中で暖を取る。 →早朝の富士山 6時になってボートが出撃し始めたので 我々も出撃。 ボート屋の主と話をしたが、 今朝の山中湖の気温は 「-2℃」 だったって・・・。 霜が降りているぐらい寒かったとな。 完全に真冬の釣りになってしまった。 この時点で敗北ですよ・・・。 帰りに寄った温泉に有ったMAPで知ったのだが 山中湖の標高が1000m弱・・・ そりゃまだまだ寒い訳ですよ。 バスの放流はこのボート屋と 隣のボート屋の間で放流されたとの事で そのポイントのシャローで釣れば良いとの事で 言われるままスタートしてみたのだが・・・ 確かに殆どのボートは このポイントのシャローでチャレンジしている。 しかし、 全く釣り上げない。 そして我々も全くアタリすらなく ただただ寒い湖上で漂流している。 湖底も浅くなだらか。 ストラクチャーやウィードも全く無く、 各所のボート出航箇所が唯一のストラクチャー。 魚探も無いので何を指標にアタックすればよいのか 全く検討もつかない闇雲アタック。 取り合えず周りの釣る絵が有れば そこを拠点に釣ろうと、他人任せの作戦で行く。 しかし、誰も釣らない・・・。 唯一バスボートがマメを釣っている絵を見ただけ。 どうにもならないので沖に出て探ってみるも 水深がなだらかに深くなっているだけで 全く何も無い・・・。 問題なのは ライズなど魚の姿を全く見れないので 生命感「0」 非常に不味い状態が釣り開始から漂う。 とにかく釣れない。 とにかく寒い。 何にも起きないので暇だから壮大な富士山を激写。 →富士山 余りにも寒いので我慢ならずに陸に撤収。 用意されている焚き火で暖を取るのだが いっこうに身体が温まらない。 特に足の先が冷えて冷えて 釣りどころでは有りません。 他のボートも全く釣らないので 身体が暖まるまでは車に退避・・・。 「暖かいって天国だぁ〜w」 30分程仮眠と暖を取り エネルギーを充填してから再出撃。 またもボート屋周りのシャローから 順に攻めるのだが 無反応。 寒いのでボトムに潜んでいるバスでも居ないか? と沖にも出るのだが 無反応。 ストラクチャーが無い上に 非常になだらかに深くなるだけなので 何にも攻め応えが無さ過ぎてどうにもこうにも・・・。 たまにヤケになってプラグを投げてみるのだが・・・。 う〜ん寒いだけである。 風が止めば非常に良い状態なのだが 湖の東や南側の山々を越えて風が吹き付ける。 これが富士山側から風が吹き付けたら えらい事である。 残雪を通過した 寒風の富士山おろしなんて来た日には 即撤収でしょうなぁ。 →富士山と山中湖 まぁそんなこんなで 半日、 釣っては写真を撮り風に煽られ陸に帰るを繰り返して 12時半ぐらいまで頑張りましたが 2人してノーフィッシュ、ノーアタリである。 →本日のポイントルートです。 本日の釣果 ノーフィッシュ 富士山を何度も見てました・・・。 |