中華絵巻
2012年4月15日
高田馬場
十三不塔
本日は 久しぶりに鳥会四天王が勢揃い。 デスマ新田がしばらく振りの参戦。 強硬スケジュールに振り回された 半年間の鬱憤を晴らすか? 他はいつもの 外道新垣 鬼畜道野 のメンバーで 聖地高田馬場で開催。 打倒道野を遂行するには 元祖TOPラス麻雀の新田が 嵐を起こしてくれるだろう。 正直 チップ収集しか考えていない強欲新垣と 面白ければ何でも良い適当松本では 「全く手に負えません・・・。」 今日は最近とは異なる展開を期待して 新田が大暴れとなるか? 道野が鬼神となるのか? それとも トリーズが弱者から脱出するのか! そんな妄想を抱いた時が有りました・・・ さて麻雀。 出だし好調な新垣が 相変わらずの強欲チップ収集を敢行し続け、 レッズカラーのチップを チップケースに戻した所から風向きが変わった。 あんなにチップを稼いでいた新垣が あれよあれよとマイナス街道を突っ走り 点数もチップもバブル崩壊。 誰が勝ち続けているのか?と言えば 半年デスマの呪縛が解けた効果か 昨年厄年?と言っても良い酷い負け頭が 水を得た魚のように いや 草を得た兎のように 元祖TOPラス麻雀を体現しつつ TOP回数を重ねていく。 時間も過ぎた終盤 松本・新垣のトリーズコンビが 3着・4着を鳥続け ジリ貧のトリーズコンビが業を煮やして 「場替え!」 このままではどうにもならない。 何とか風向きを変えたくて 場替えを宣告。 しかし 場所を変えたのは 3着4着のトリーズ2人が変わっただけ・・・。 俺が上家に新垣が下家になっただけで TOPグループの 兎・新田と 鬼・道野は場所変わらず・・・ 出来れば負け組トリーズが良い席に移り 両者でTOP争いを 行える事を理想としていたのだが・・・ 終盤でこの仕打ち 後はジリ貧コンビ同志で 叩き落とし合うしか術が無い。 新垣を谷底に蹴落として 何とか俺だけでも軽傷で済ませたいw そんな思いをモチベーションに 場替えした1局目 配牌が好転した。 やはり場替え効果で気分が違う。 手が良くなっただけでなく ちゃんとアガれるw そして 新垣はどうやらどん底らしい。 場替えをしても手は効果無しで あのお喋り大王がギャグも発しなくなった。 負けのオーラが新垣を襲う。 このまま逃げ切れば TOPを取って マイナスを軽減出来る。 そして、 新垣の一人沈みになればいいやないの! 奴は一番酷い席に移ったのだから 「そらそうよ!(どんでん風)」 そんな思いで ウキウキで打っていると 北家の新垣が積もる一巡目。 「ちょっと待った。」 と周りをざわつかせ、 「トリャ〜」 と引いて来たのは ![]() 「ドヤ!」 と手牌を倒しての ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 十三不塔 ・・・ 前回見た絵と全く同じ光景だ・・・ 俺がTOPを取っていたら・・・ 俺が上がり始めたら・・・ 俺が座っていた席で・・・ 俺が席を離れた後に・・・ 俺じゃないの・・・ 俺が・・・ 俺で・・ 一同 「超ウゼェ〜(再)」 なんで 俺が座ってた時に来ないか? なんで 俺が抜けた後に来るか? 「アルティマの馬鹿!」 そんなこんなで そのままの勢いで 新垣がTOPを取って 本日のジリ貧最下位が迫って来た。 少し前までは 俺がTOPを取って下層離脱のはずだったのに 一気に不穏な空気が支配し始めた・・・。 これが真の弱者の流れなのか・・・。 そんな 不運なだけの一日で済めば良かったのだが・・・ ■次回予告 「ジャビット新田vsトラッキー松本」 「あかん。やってもうた(本編)の巻」 |