2013温泉日記
児玉
こだま温泉
■HP こだま温泉 ■入浴記 本日も滑りの行きしなに温泉です。 とうとう最後の平日休暇。 下手すると 今シーズン最後の滑りになる。 最後はもう一度 天神の湯に行くと決めているのだが まぁどこかもう一日は 滑りに行くでしょう。 今回も 新たな日帰り温泉施設をチョイス。 渋滞対策を兼ねて 各所のICに近い場所の温泉を 行っておこうと 前回行った白寿の湯で見かけた 本庄児玉IC直ぐの こだま温泉 に行ってみました。 安っぽいHPを見て 胡散臭さを感じながら まぁ 小さな日帰り温泉でしょ? 湯船は少ないだろうが 普通には楽しめるでしょう と予測を立てて行ってみた。 これが大誤算w 普通では無かった・・・。 洗い場だけは 仕切りが有るにも関わらず 広いスペースを取っていたので 良かったのだが 床は滑るし お湯は塩素臭だし 内湯の照明は暗めだし 建物はお風呂屋さんみたいな タイル壁と色味の無い天井で 地味極まりない。 まぁここまでなら 普通の残念な感じで済むのだが 露天が これじゃない感満載でしてw 露天の景色 平地なので 高い仕切りで区切られているのだが その上にはみ出るように タンクの頭も出ている・・・。 何で露天の景色で タンクやパイプが目に入るかw そして 建物内部の換気の排気口が 露天エリアに何故か有るw 何で中華料理屋のダクトの様な アルミ排気が有るのか? 施設の屋上や裏手に 見えるだけならまだしも 露天エリア側に有るってw しかも 排気音がうるさい・・・。 次は照明 露天は少々の木々が有り 庭の様に多少はなっています。 この木々に照明を当てるなりして 間接照明にすればいいのに 建物上部にライトを設け 上から露天を 直で照らしている。 しかも これが結構強い光なので 空を見上げても 星がうっすらしか見えません・・・。 次は館内放送 レストランの終了を告げる 館内放送がなんか流れてきた。 しかも 無駄に大音量w これいるの? 雰囲気もへったくれも ありません! もう これじゃない感満載で 日帰り温泉の 間違い探しが気になって 仕方がありませんw まだまだ有りますよ。 露天の床が 玉石を敷き詰めて セメントで固めているのだが 排水を考慮した傾斜設計に なっていない・・・。 所々凹状態の箇所が有り そこに水が溜まっている。 夏ならまだ許せるが 冬はこの水が冷えて冷えて 冷たい事この上ない。 そして 一部のエリアは 床が黒ずんでいる。 見た目に非常に悪く 汚れている様にしか 見えないのだが 張り紙には この温泉特有の湯の堆積と 説明が書いてあったが 全くそう感じない・・・。 汚れにしか見えない床色が どうにもこうにも。 張り紙の説明に 納得出来ないのは サウナの天井や壁が 染みで汚れている事が 印象を悪くしている。 そのサウナも ひな壇が3段有るのだが 最上段は 背の高い人が座ると 頭が天井に当たる様な 微妙な狭さです。 何なんだこの温泉は! まぁここまで 文句を言ってきましたが そろそろ褒めましょうか? この温泉のウリはサウナ。 普通のサウナは サウナ暖炉側の最上段が 一番熱いので人気の場所なのだが ここのサウナは 暖炉側の奥に人が居ない。 あっラッキー! と思って 暖炉側の最上段を確保したが 非常に熱い。 あっという間に髪の毛が乾き 耳や肩が熱くて熱くて。 何でこんなに熱いの? と感じながら4分でギブアップ。 ??? 2度目にチャレンジした時に 入り口に設置されている 温度計を見ると サウナの温度が102℃! 普通のサウナは 80度〜90度の間なので 温度計が間違っているのでは? と思いながらも これまで入ったサウナの中で 一番熱いのは確か。 他の人が何人か暖炉側に来ては 同じ様に 3分程度で出て行ったので 102℃の温度計は 間違っていない。 この100℃超のサウナが最大のウリ。 後で安っぽいHPを確認したら 100℃のサウナと謳っていた。 超高温サウナを より楽しめるように 脱衣所から内湯の入り口に 冷蔵庫が置いてあり 氷 のサービスがありました。 目が悪いので 入るとき 水 のサービスがあるぐらいしか 感じずスルーしていたが 帰る直前に発覚。 氷を咥えながら 超高温サウナを楽しみたかった。 万が一? 渋滞などでこの温泉に訪れるなら 超高温サウナと氷サービス を楽しむ事をお勧めします。 文句も沢山言いましたが 特徴のある温泉でしたので 色々な期待を超えて? 楽しめた?温泉でした。 ■利点 100℃超の高温サウナ 氷サービス 洗い場が広い ICから近い ■欠点 露天の景観が最悪 色々間違っている感がある 塩素臭 |