群馬県

2013温泉日記
吉岡
湯の道利休


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■HP

 湯の道利休


■入浴記
ボード帰りの温泉です。

誰も滑らない
新雪エリアに突撃したかったので
本日は初中級コースで


グラトリ→新雪→ウェーブ


の流れで
1日グラトリ練習を行ったのだが
何の成果もありません・・・。

ちょっとだけ
回転の仕方を変えたので
掴む物があったが
目標の360は遠い・・・。


今シーズンは
結構滑りに行ったのだが
身体能力の向上も無く
いつもの時間でギブアップ。


今日は火曜日だが
週頭の平日なので
昭和の湯はお休み。

と言う事で
色々調べた結果
駒寄PAから近い


湯の道利休


と言う温泉に向かう。

非常に営業力の無い
力の入ってないHPに不安満載。

温泉サイトを見ていても
情報が少なかったので
ハズレ感を予測しながらも

ETC専用の出口で出られる
パーキングエリアから近いと言う利点と
各ICに近い温泉を知る目標の為に
まっしぐらに向かう。


ただ問題は・・・。


またもナビに出ない住所。
駒寄PA周辺なんて
何にも無いので直ぐ分かるだろうと
前回東松山の失敗を反省していないw


案の定?
路頭に迷う。


周辺を回ったが
リバーサイド吉岡の看板は有ったのに
湯の道利休の看板が全く無い
HP同様
全くの営業力の無さ。

全く手がかりが無いので
下道で前橋まで行って
天神の湯に行こうと
国道の大通りを進んだら
郊外店の群集の中に


湯の道利休


が突如現る。
巨大なカインズホームが目印です。
駒寄PAからみれば
前橋、東京寄りになります。


気持ちは天神の湯に移っていたが
目的地を発見したので
行ってみた。


思ったよりも
大きく綺麗な施設で
平日なのに
駐車場も結構埋まっていた。


温泉は
この辺り一連の湯質同様
渋川温泉と同じ薄黄色の弱塩泉。

スカイテルメ、ばんどうよりも
柔らかい滑らかな感が有り
床は滑りやすくなっている。


新しく綺麗な施設と言うだけでなく
湯船の種類も多く

内湯は
メイン、バブル、ジェット、座り湯
サウナは3種類
露天が
メイン、壷湯、檜湯、寝湯

とバリエーションがあります。


特徴は
内湯にあるバブル湯で
ジェットバス並みの強力なバブルが
湯船底から噴出するので

手摺りを掴んで腰に当てれば
浮き輪で浮いている様な
浮遊感を得られて楽しいです。

逆に
ジェットバスは
仰向けで寝るタイプで
腰や肩の決まった位置にしか
当てる事が出来ず結構不自由。

座ってふくらはぎや腿裏に
当てたり出来ないので
バブル湯側でほぐすしか出来ません。


座り湯は
喜楽里の寝湯の座り版。
座りながら背中側の壁沿いに
お湯が流れています。

寝湯と違って
使い方が良く分からない。


露天は
寝湯が最高でした。
3〜4cm程度の湯量に浸れ
理想より少し浅いが
冬でも十分気持ちの良い湯船です。

ミストサウナが
露天側から入れるエリアに
設けられています。

ミストが発生するだけでなく
座湯状態で背中から湯の流れを感じ
足湯状態でサウナに入れる
サウナ+湯船のミックスエリアでした。

しかし・・・

塩素臭満載です。
狭い室内空間と言う事も
臭いに拍車を掛けていて
僕は我慢がなりませんでした。


平地なので
露天は仕切りが高いですが
微妙に外が見えます。

外は
ガリバーやカインズホームなど
郊外店が見えてしまうので
決して見ないようしましょう!


ガッカリしますw


そんな感じの温泉ですが
結構良い施設かと思います。

ただ、
直ぐ近くのICには
前橋に天神の湯
高崎に湯都里
と良い施設があるので
何ともです。

渋滞によっては
ここに行っても良いとは思います。


■利点
新しいし施設
ジェットバブル風呂
寝湯
3種類のサウナ
PAから近い

■欠点
ミストサウナの塩素臭
床が滑る
外の景色
HPが簡素で営業力に欠ける



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湯あたり注意