群馬県

2013温泉日記
伊香保
黄金の湯館


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■HP

 黄金の湯館


■入浴記
榛名湖帰りに伊香保温泉です。



今回も適当に
伊香保温泉の日帰り温泉を調べて
良さそうな所を選択。

一番の目的地は
屋上露天風呂の景色がウリの


 和心の宿オーモリ


をAプランに
困ったら
Bプランの黄金の湯館

どちらも駄目だったら
関越沿いを網羅した中から
どこかに行ければ良い
程度の計画で
伊香保温泉街に向かってみる。


榛名湖から山ルートを下ると
直ぐに伊香保温泉街です。


到着する前から
温泉街に向かう行楽客が多く
車が渋滞・・・。


「老舗温泉街だけの事はあるなぁ。」


と思いながらも
車が多いだけでも
テンションがだだ下がりなのだが

温泉街の構造も
酷い状態でして・・・


狭い場所に
沢山の宿泊や温泉施設が在る。

道路も入り組んでいれば
目的地がどこかも良く分からない。


下手にあるはずの
駐車場の場所が分からず


同じ所を2周する・・・


取り合えず
下手に在る駐車場を探すよりも
まず
山手に在る温泉施設に向かってみる。


結構な傾斜を登り
胡散臭い温泉街特有の
ストリップ劇場の看板エリアを抜けて
山の最上部に施設がありました。

こんな山の上に在るので
屋上温泉は景色が良いと言う事は
想像は出来ましたが

場所が場所だけに
駐車場が山手に無いと・・・。


ターンして戻るのも大変でした。


目的地は何とか見つかったが
老舗温泉街だけあり
建物が古い・・・

どこも古いので仕方が無いとは思うが
下手の駐車場から
この傾斜を歩いて登る???

施設の印象と
行き帰りの徒歩を考えると
とても
ここの温泉に行こうとは思えない。


残念ながら
Bプランに変更です・・・。


温泉街が混沌としているので
Bプランも諦めていたが
ルート上に


黄金の湯館


の大きな看板が現る。
非常に分かりやすいw

施設前のメイン駐車場が満車で
またも諦め状態だったが
抜けた先に
大きな第二駐車場がありました。

やっとの思いで
何とか
温泉目的地に到着です。



■温泉
さて温泉ですが

コインロッカーの古さや
仕切りの無い横並びな
お風呂屋風洗い場を見ると
施設の古さを感じます。

施設は古いのですが
和風ではなく
西洋風の建物で
雰囲気は無いが
しっかりはしています。


湯船は
メインと源泉風呂と露天に
小さなサウナと
いたって普通。


サウナは小さく狭いです。
温度は高めでしたが
給水は
脱衣所の奥にあるので
水分補給の経路には
不満でした。


ウリは
名称の通り


黄金の湯


と言う事で
源泉掛け流しの湯船ですが
色々な所の源泉風呂を
見て来ていると


「まぁこんなもんかな。」


と思います。

白寿の湯のインパクトや
天神の湯の個性には劣るので
そんなに特別には感じなかった。

でも
湯口は少々高温で
湯質も肌に滑らかなので
良い源泉風呂だとは思います。


露天は
くつろぎを楽しめる広さや
景色の良さは余りありません。

背後に杉林が有る程度の景観で
狭い露天エリアに何故か?


ペンギン像


が有ります。


???


なんで温泉にペンギン?
と言う疑問を抱きながら
温泉に入れると言う感覚は
オリジナルかも知れませんw


帰りに
脱衣所の入口に
ペンギンの由来は書いてありました。

この施設が
出来た時の年代に
日本の南極観測船が到達した?
とか書いてあったような・・・

よく覚えていませんw
まぁ
どうでもよい
こじ付け理由で
ペンギンをキャラクターにした様な
事が書いてありました。


印象が
ペンギンと言う
そんな温泉施設でした。


■利点
第二駐車場が見つけ易く入りやすい
源泉掛け流しの湯船はまぁ良い
ペンギン


■欠点
老舗温泉街なので施設が古い
伊香保温泉街自体がレトロ
源泉の湯質以外は特別さは無い



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湯あたり注意