2013温泉日記
鶴ヶ島
蔵の湯
■HP 蔵の湯 ■入浴記 本日は重い腰を上げて 2013-14シーズンの初滑り。 12月の頭にタイヤ交換をして 出撃テンションを高めたが 週6勤務の仕事フローが テンションを抑える・・・。 これでは 今年は出撃しない可能性が高いので 車中泊用の安い寝袋をネット購入。 寝袋が直ぐ届いたので テンションが上がったw 滑る準備をして 道具を全て車に入れてしまう。 これで 後は温泉準備だけして 車に向かえば出られる様に。 ここまでしないと 出る気力が湧かない・・・。 丁度寒気も入り滑りごろ と言う事で やっと出撃です。 本日は ベーシックプランで 花和楽の湯 ↓ たんばらスキー場 ↓ 昭和の湯 ↓ 天神の湯 といつもの基本フローで行こうと 仕事を終えて21時前に出発。 22時過ぎには 花和楽の湯に到着する予定だったが まさかの?いつもの? 環8工事渋滞・・・。 練馬ICまで1時間も掛り 目的地到着が22時半ぐらいになる。 う〜ん 丁度22時過ぎに 鶴ヶ島ICを越える時に 蔵の湯に行っていない。 とあっさり方針変更。 関越ICに近い温泉巡りで 鶴ヶ島と赤城に 行っていなかったので まぁいいや とICを降りる。 調べると 蔵の湯は ICから5kmほどの所に有りました。 ICから近く便利で 駐車場も混んでいて 人気店のようです。 ■温泉 さて温泉です。 食事処の横にある 休憩席とTVの間を通る。 休んでいる人がTVを見ている前を を通る導線に ??? 最初の疑問を感じた。 内湯も 洗い場が入って直ぐに無く 一番奥に有り 近代的な日帰り温泉なのに 洗い場は仕切りの無い銭湯タイプ 内湯から シャワーエリアが筒抜けだったり 座湯が 露天やサウナから遠い位置に有る。 湯船バリエーションは有るのだが 色々違和感を感じる やや格が落ちる 庶民的な施設です。 色々違和感を感じつつも 内湯は メイン・サブ・サウナ ジャグジー・電気・座湯 と 広くは無いスペースに バリエーションを設けています。 露天は 本日はメインがゆず湯でした。 ゆずを50個強入れた網袋が2袋 そのまま湯船に入っていました。 匂いが良かったので 直接ゆずを潰して楽しむw メイン以外は サブ・炭酸・ツボ湯 と有り メイン湯船には TVが備え付けられていて TV鑑賞しながらゆっくり浸かれます。 気に入らない点は 照明が直接湯船に向けられていて 位置によっては 非常に眩しい。 その他 露天の一番の特徴は やはりこれでしょう。 スチームサウナ 内湯だけでなく 露天にもサウナが有るので 中に入ったら 目の前が真っ白ですw 視界50cmぐらいでしょうか? 全く見えないので 恐る恐る真っ直ぐ歩いて 空いている椅子を発見。 スチームが噴出している横の席に 座る事で精一杯。 内装や構造がどうなっているのか 把握する事が不可能ですw とにかく 真っ白な蒸気が モクモクと噴出している。 サウナとしての温度は さほど高くなく低温。 魅力は スチームが循環していて 足元にも煙が回っているので 足元から暖かい。 サウナは ロウリュウの様に空気を散らさないと 上層が非常に熱い状態なのだが この スチームサウナは 蒸気が重い?為 自然と熱気が循環している。 他の温泉施設には無い 特徴が有って楽しめた。 他 内湯のサウナでは ロウリュウも 時間毎に行われているので ついでに浴びる。 サウナルームは結構広め。 アロマ水を暖炉に撒いて 熱気を高める。 ここまでなら普通。 ちょっと異なるのは サウナルームが広い事も有り しっかりと熱気を循環させる為に 担当者がサウナルーム上段に来て タオルを回す。 小さい所だと 暖炉近くで回すだけだが ここは少々広いので 上段に上がって来て 俺の真横位置でタオルを回し始めた。 衝撃のダウンバースト! 熱風が頭上から降り注ぐ。 とてつもなく強烈w ロウリュウに慣れた自分が居ましたが 久々の衝撃で 通常の団扇で浴びるロウリュウが 物足りないと感じる熱風でした。 色々違和感が有るとか 造りが気になるとか 質や格が足りないと感じますが 庶民的で バラエティに富んだ 良い温泉施設なのかと思います。 予定変更して来た割には 結構楽しめました。 ■利点 湯船バリエーション スチームサウナが個性 ロウリュウも頑張っている ICから近い 庶民派 ■欠点 格は感じ取れない 雰囲気や景観では楽しめない 湯質は硬い |