2015温泉日記
静岡
天下泰平の湯
■HP 天下泰平の湯 ■入浴記 本日は琵琶湖遠征からの帰宅です。 琵琶湖から帰る時の予定として 名古屋の伊勢湾岸線に在る 刈谷PA から行ける温泉を中継点にして 静岡に寄る計画 小牧ICから 名古屋の首都高を縦断して 伊勢湾岸線に入り 刈谷PAに到着したのだが・・・ なんと温泉施設は 毎月15日が定休日! ってなんでやねん! 高速からも利用出来る 温泉施設なので 休みなんかあるとは これっぽっちも 思っていなかった・・・ まさかの状態に唖然。 釣り後 温泉に入らず まっしぐらに向かったので 汗が気持ち悪くて仕方が無い。 疲労や睡魔も有ったのだが 湯を浴びたくて 次の予定の 静岡に在る 大江戸温泉物語の 天下泰平の湯 に向かいました。 2010年に出来た 新しい温泉施設なので 最新の温泉風潮に合わせた 内容で楽しめるのかと思い 行ってみようと 思っていた場所です。 静岡ICで降りるので 帰りは 新東名を使わずに 久しぶりに 旧東名を通りました。 旧東名を改めて通ると 路面の荒れや 曲がるルートの多さを感じ 新東名側の良さを感じますね 静岡ICからは 海岸沿いを通って 小山を上がった所で 右手に カート場が在る先になります。 ■温泉 駐車場から施設に向かうと 大江戸温泉物語らしく? 城下町風の店が並んでいて 大きな一本橋を越えた先に 施設が在ります。 城に向かう侍?な感じです。 夜遅かったので店は 閉まっていましたが 雰囲気は有りました。 施設内も 大きく2階受付エリアから 大階段を下りると 広い休憩所を 見下ろしながら進むので 気分は良いですね。 さて温泉です。 脱衣所のロッカーから 早くも不満点が出ました。 ロッカーの扉が 強制的にバネで閉まる・・・。 開いたままにならないので 不便で鬱陶しくイライラ。 今は亡きヤンプラの プールロッカーと同じですw 今どきこれは無いなぁ・・・ と感じた所から この温泉に不安を抱える。 長い廊下を抜けると温泉です。 温泉は 施設同様に 非常に広いです。 内湯、露天共に 結構な広さなので 優雅さは有ります。 しかし、 広いが為に 移動距離、動線に 不満が満載です・・・。 内湯の奥に サウナが在るのですが 露天に出るには 内湯の入口まで 移動が必要で 空冷や休憩をするには 結構遠い。 しかも、 露天も広く 休憩箇所やベンチまで 結構歩きます。 内湯と露天を 繋ぐ扉を もう一か所設けても 良さそうな造りなのに 何故一か所なのか? 広さと移動距離が マッチしていません。 湯船に関しても 内湯、露天共に3種類づつ。 空間の広さに対して バリエーションが非常に乏しい。 内湯は メイン湯船が3つ在る感じで 同じような広さの湯船が3種類。 温度違いや湯質違いを 設けているが ジャグジーや寝湯など バリエーションは皆無。 露天も メイン 壺湯 温い温度の薬草風呂 寝湯エリアは 休憩箇所に改良されていました。 次の不満は ライティング。 夜に行ったので 気になったのですが 内湯側は 非常に明るく印象が良いが 露天側は 内湯側からのライトが 向いているのですが 外周まで 光が届いていない。 また 外周にライトが無いので 外周が非常に暗い・・・ 暗すぎて 露天が怖い雰囲気です。 照明って大事です。 最後は 客層に不満。 金曜日の夜なので 多少若い人が多いのは 分かりますが あまりにも 地元の年配の方が少ない。 年配の人の多さで その温泉の良さや 落着き度が分かるので 上記不満点を踏まえると まぁそんな感じの温泉やね〜 と納得も出来ます。 他+αとして 田舎なので カエルの鳴き声が半端無かったw そんな感じで 不満点を列挙しましたが 新しい施設の割に 何も考えられていない造りに かなりムカついたw と言う イメージと期待の落胆を 表現してみました。 そんな感じの温泉です。 ■利点 施設が大きい 湯船が広い 休憩所のリクライニングシート 1000円でオーバーステイが出来る カエルの歌に和む ■欠点 冷ましに対する動線 照明配慮 移動量が無駄に多い 客層 ロッカー カエルがうるさいw |