2015温泉日記
さくら
早乙女温泉
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■HP 早乙女温泉 ■入浴記 本日2日目。 本日の温泉は 口コミランキングで1位の 喜連川温泉の早乙女温泉 湯質が圧倒的な魅力と言う事で 最初に向かう事にしました。 当初の予定では 釣り→温泉→釣り→温泉・・・ のフローで 1日に温泉を2〜3か所 巡る予定だったのですが どう言う訳か 北関東シリーズと銘打った 巨人ホームの野球が 宇都宮で行われる。 調べると 早乙女温泉から球場が近いので 当日券を買えれば 野球観戦を行う フレキシブルと言うべきか アバウトと言うべきか 予定を適当に変更。 取り敢えず 朝釣行を経て朝食を取ってから 10時に出発し 佐野藤岡ICから矢板ICに向かう。 矢板の手前の 上河内SAにて スマートICの標識が出ていた事に 通過してから気付いた。 「あっ！」 古いナビには表示され無いので スマートICの事を 全く意識にも無かった・・・。 温泉の位置を踏まえれば 上河内スマートICから出るのが 一番近かったと反省。 まぁ 急ぐ旅では無いので 何てことは無いのですが 考えが足りなかった事にガッカリ。 そんなこんなで 予定通りに 11時半現地到着。 田舎の温泉に来ると 胡散臭い古い建物の場合 腰が引ける。 あまりいい思い出が無い・・・ｗ しかし、 湯質だけをウリに 強気な入浴料を取る姿勢に 絶大なる自信が有るのでしょう。 確かに駐車場でも 独特な硫黄臭を感じるので 温泉に来た感は有ります。 不安と期待の中 いざ突撃！ →入口 ■温泉 温泉は評判通りでした。 内湯１つしか無い 非常にシンプルな温泉ですが 硫黄の臭いと 油の臭いが混ざる 独特の臭いが強烈です。 湯船も 泉質の堆積で 湯口から湯船全体が 真っ白 です。 そして 堆積と日差しと湯質が 折り重なった為か 湯船の湯色が エメラルドグリーン に見えました。 湯船を混ぜると 湯の花 が舞いあがり 白濁色に混ざります。 成分濃度が濃く 何かしら体への効能がありそうな ご利益を感じられる温泉です。 また 外から風が入り 桜の花びらが舞い込むので エメラルドグリーンの湯船に 桜の花びらが浮いている絵は 非常に雰囲気は良かったです。 これだけで ここに来た良さは有り 入浴料が 1050円する理由は分かります。 良い温泉でした！ と締めるのは簡単ですが 文句は言っておこうかとｗ とにかく 建物は古いです。 正直 廃墟に温泉が在る と言う感覚です。 外とは 襖にプラスティックトタンが 張り付けてあるだけの間仕切りで 屋根側面は 柱が有るだけで筒抜けです。 今の時期なら 全く問題は無いのですが 真冬だったら メチャメチャ寒いのでは？ と不安になりました。 また、 外との繋がりの襖が 開放されていて 狭い庭が見えるのですが 無造作な植物と 雑草が生えている・・・ 全く良い雰囲気は有りませんｗ 日が射し込む事と 風が入り込む事が 外との繋がりの良さしかありません。 1050円も取っているのだから せめて環境ぐらいは もう少し 気を配る事は出来ないのか？ と不満は言いたくなりますねｗ 他 湯船の数や露天、サウナが無い など 温泉施設として 何も無いと不満に感じると 思いますが そういう事を望むなら 他の温泉に行けと言う場所です。 独特で個性的な 湯質のみを楽しむ為に ここに来るなら 十分に満足出来ます。 ■利点 強烈な源泉の個性 ■欠点 源泉以外は求めない様に！ |