千葉県

2015温泉日記
市原
江戸遊


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■HP

  江戸遊


■入浴記
本日は釣り帰りの温泉です。


久しぶりの亀山ダムに行き

坊主なら
地元の志楽の湯で
済ます予定でしたが

釣れたので
気分が良くどこかの温泉を
楽しもうかと探してみました。


丁度
アクアラインが
渋滞になる時間だった事も有り
千葉の木更津付近で探すと
市原に在る


江戸遊


が見つかりました。

距離感が分からず
市原を選んでみましたが

亀山ダムから1時間程度

亀山ダム
↓ 30分
君津IC
↓ 20分
木更津JCT
↓ 10分
市原IC

ぐらいの時間と距離です。


思った以上に
木更津から近かったので
帰りも便利でした。


市原ICからも出て
真っ直ぐ進んで到着出来るので
分かりやすい場所でした。



■温泉
GWの休日夕方と言う事も有り
混んでいました。

温泉施設は
近代的な街温泉です。


位置的には
木更津の
湯の郷かずさ
と同じような海岸近くの平地ですが

湯の郷かずさとは異なり
源泉風呂でした。


地下1600mから引いていますが
源泉温度は33度と低いそうで
加温しています。

ただ、
源泉は川崎の志楽の湯と同様に


木濁塩泉


で湯色が赤黒く
塩分濃度も非常に濃かったです。


他特徴は
内湯露天共に湯温が少し高い。


41.5度


普通なら39度〜40度と思いますが
少し高めで熱つ湯好きには
良かったです。


しかし、
同じように


掛け湯も熱いw


普段は掛け湯をせずに
洗いをしてから
湯船に入るので
掛け湯を
気にもしていなかったのですが

露天に向かう時に
子供達が
掛け湯を掛けて


熱い熱い


と騒いでいたので
触れてみると
掛け湯も41度強と思います。


何か間違っていますw


露天は
メイン・サブ・寝湯エリアが
直通で繋がっています。
別枠に
壺湯が2つ有ります。


全部源泉の湯で良かったです。


ただ
露天エリアは
湯色が赤黒く濃い為
湯船内の段差が全く分かりません。

注意書き付きの柵も有るぐらいで
みんな段差の罠に引っかかっている。


湯の香りが
露天は岩風呂なのに
木の香りが強い。

内湯は
檜風呂なのに
循環しているからか?
木の香りが薄く
何か違う臭いが混ざっていて


あまりよろしくは無かった。


内湯はメイン以外は
源泉を使用していません。


替わり湯・ジャグジー・寝湯と
街温泉らしく
バリエーションが有ります。


その中でも
絹の寝湯と銘打たれた湯船は
細かな気泡が湧き出る
寝湯なのですが

この寝湯の枕が
アルミニウムの筒状で


非常に冷たい


カンカンに冷やされた
ビール缶の様なイメージです。

この冷枕が
他の温泉には無く
初めてだったので


非常に印象が良かった。


これは
湯船に設置しなくても
サウナ後の冷やしに
休憩箇所にでも
用意して欲しいと思うぐらい
冷たくて気持ち良かった。


他は
露天の景色は
平地なので壁で覆われ


空は電線が見えるぐらいです・・・。


サウナは
中温サウナと高温サウナの2種類

中温サウナは小さく狭かったですが
高温サウナは広く大きい。
両方にモニターも有るので
お好みで選択出来ます。


全体的に
良い感じの温泉で楽しめました。

千葉の田舎を踏まえれば
非常に良く出来た
温泉施設と思います。

アクアラインが渋滞の時は
ここに来て
疲れを取って時間をずらせば
渋滞も解消されているので
良い場所と思います。


そんな感じの街温泉でした。


■利点
木濁塩泉の湯質
寝湯エリアの冷枕
サウナが広い
アクアラインやICから近い


■欠点
露天からの景観
掛け湯が熱い
段差が分からない



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湯あたり注意