2015温泉日記
大田
平和島
■HP 平和島 ■入浴記 本日は観戦帰りの温泉です。 年末の井上尚也vsアルバレス戦 以来のボクシング観戦に行きました。 GW渋滞が嫌なので 引き籠っていたのですが 近所の 大田体育館 で内山のV10防衛戦が有るので フラッと向かってみました。 →ボクシング観戦 ボクシング観戦後に 温泉に行こうと 蒲田周辺と言えば 黒湯で有名な 蒲田温泉群ですね。 近所なので しょっちゅう調べては 行ってみようかと思うのですが 温泉と言うより どこも 銭湯相当の規模や古さなので なかなか 気持ちが整わないw 結果 平和島に在る 近代的な温泉施設の 平和島 をチョイスしてしまいました。 大田体育館からは 5分ほどで着ける距離感です。 映画館・パチンコ・ドンキなど 総合レジャー施設に 併設されています。 同じ施設内では無く 隣に在り 立体駐車場からは 2階で降りて 通路を歩いて到着出来ます。 エレベーターにも 何階に在るのか 記載が無く 結構戸惑いました・・・。 ■温泉 さて温泉です。 貧乏性なので 値段について触れざるを得ないw 値段が張る事は 分かっていましたが 実際入場時に 7時間2100円 のコースを言われると えっ高いなぁ・・・ と言う感想になり さらに 深夜滞在するなら +1300円 のコースが有りますと 言われ さらにビックリ。 ただ温泉に入るだけなのに 高過ぎる! と言う印象しかないw しかし、 施設の内容を踏まえると 値段の高さは ある程度は納得出来ます。 また 羽田空港の利用者が 滞在や時間調整に利用するなら そういう 施設なんだと理解も出来ます。 とにかく 値段にクレームを付ける人は 7時間 楽しむつもりで来れば 元は取れると思います。 温泉に3回入るフローにして 入浴間に モニター付きの リクライニングシートで くつろぎ TV見たり 漫画や新聞読んだり 食事したり など くつろぎながら 何度も温泉に入って 半日過ごす と言うフローなら レジャー感覚で 十分なコストパフォーマンス になるかと思います。 そんな第一印象ですが 温泉に入ると 値段が張るだけの良さは 有りました。 まず 湯船バリエーションが有り 各湯船が広いと感じます。 温泉空間が広く 湯船も広いので ゆったり感や贅沢感が有ります。 全部の湯船が 同じ湯質では有りませんが 基本 木濁塩泉です。 川崎の志楽の湯と比較して 少し薄口な感じの 色味、塩分濃度と感じますが 十分良い湯と思います。 内湯エリアは 2か所有り、 メイン側に 沢山の湯船と高温サウナ サブ側に 休憩エリアと低温岩盤サウナ の区分けになっています。 メイン側は 5種類の湯船と サウナ・水風呂・ミスト冷却 と言った バリエーションが在ります。 サブ側は ビューイングスパ と銘打たれたエリアで 炭酸泉 座り湯 高温の全身浴 低温岩盤サウナ の湯船が有り 中央の巨大なモニターを中心に 周りを休憩エリアに 充てられています。 沢山湯船が在る事も魅力ですが 各湯船で湯温の差を設けているので 非常に好感が持てます。 サブ側の 座り湯と全身浴は 熱つ湯で 42.2度 の温度が有りました。 非常に気持ちの良い熱さです。 冷まし休憩は サブ側で過ごす事になります。 残念なのが 露天が無い(中止中)事です。 平地の2階と言う場所 隣に巨大なレジャー施設と 立体駐車場が在る為か? 露天が運営されていません。 広い室内ですが 開放感は感じられず 室内なので 空冷が出来ない点が 非常に残念です。 ほとんどの人が サブ側の広い休憩箇所で 寝転がっています。 いわゆる トドの群れ状態ですw 他 個人的に気に入った点は 氷の補給 が出来る事です。 メイン側の中央台座に 小さなクーラーボックスと トングが置いてあります。 手動なのですが・・・ トングで氷を掴んで 食べる事が出来ます。 空冷が出来ない代わりに 氷冷が出来ます。 しかし 小さなクーラーボックスに 手動で氷を取るフローは 高い値段を取っている割には 取って付けた 後付けサービスと言った感じで 衛生面含め 疑問は有りますね。 ロウリュウも有るとの事ですが 休日の最終が 20時だったかと。 行くのが少し遅かったので 確認出来ていません。 残念でした。 値段に話題が行きがちですが 露天が無い点を除けば 良い施設かと思います。 そんな温泉でした。 ■利点 木濁塩泉の湯質 湯船バリエーション 温度バリエーション 全体的な広さ 施設の充実 ロウリュウ有り 氷有り ■欠点 手軽さの無い値段 露天が中止中 空冷が出来ない 開放感が無い 氷がクーラーboxの手動 帰りの道路事情 |