静岡県

2016温泉日記
赤沢
赤沢日帰り温泉館


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■HP

  赤沢日帰り温泉館


■入浴記
本日は
仕事の都合で急遽平日休暇です。


急な平日休みで
どうしようか検討した結果

天候も非常に良いと言う事で
以前から行きたかった
オーシャンビューがウリの温泉地


静岡の伊豆半島に向かいました。


平日休みなら
渋滞の心配が無く
天候が良くて
桜や新緑を楽しめる
絶好の休暇日なので


遠征だが気にせず選択。


肝心の温泉場所は
オーシャンビューをウリにしている
2店舗

赤沢日帰り温泉館

稲取東海ホテル湯苑

を比較レビューしてみようと
梯子湯計画してみました。


平日休みの
テンションの高さは格別w

会社に向かう時間よりも
相当早い


朝8時に出発。


急ぐ旅ではないが
漠然と


伊豆って遠いなぁ・・・


と感じていたので
早めの出発を心掛け
ナビに目的地をセットすると


到着予定は
11時30分
と表示される。


そんな遠いの!


と実数を示されて
テンションが下がるw


予め調べておけば良かったが
調べていたら
予定変更してそうなので
まぁ行き当たりばったりが
似合っていますw


出発して高速に乗って
さらに気が付く。

以前
箱根に向かった時の
ルートではなく


圏央道


を使用してみればいいのでは?

と言う事で
古いナビには記されない
ルートを通って

茅ヶ崎経由の
海岸ルートを使用してみた。


単に
圏央道コンプしたかっただけですがw
このルートが思ったより良かった。

寒川北IC辺りから
右手に


富士山


がはっきり見えます。
そして
茅ヶ崎からは

左手に海岸
右手に富士山

と抜群の景観を楽しめ


わき見運転が止まらないw


新湘南バイパスを経て
西湘バイパスの
西湘か小田原辺りまで
天候さえ良ければ
富士山が楽しめます。

見えなくなる手前辺りでは
富士山が近くなり
富士山の冠雪部分上が
大きく望めます。


そして
茅ヶ崎から大磯の間では
サーファーが沢山居て
平日に優雅に遊んでいる人が多く


ビックリしました。


もうこの時点で
結構満足しているので
とっとと温泉に入って
目的達成と行きたい所ですが

まだ
1時間しか経っていません。


やはり遠いです・・・。


湯河原
熱海
伊東
伊豆高原

を抜けて
第一目的地の


赤沢に到着です。


沿岸の幹線道路135号線沿いに
在るので
分かり易く入りやすいです。

ノンストップで
3時間15分ほど掛かりました。


同じ温泉地なら
箱根や湯河原が
近くて人気なのが
良く分かりました。


温泉目的だけで
わざわざこんな遠くには


普通来ませんねw



■温泉
さて温泉です。


湯船は
施設の4階と言う事で
階上から見下ろす景観。

イメージは
海岸沿いで水平視線での
オーシャンビューと思っていたので
上からの視点に


少しガッカリです。


それでも
解放感の有る
露天エリアは
昼の日差しを浴びながら
眼前に広がる水平線
右側にそびえる伊豆半島
の眺望は


一見の価値がありました。


ただ・・・
施設4階と言っても
海岸線の高台の上に立つ施設で
海までの高さは非常に高いです。

露天エリアは
柵の仕切りが左右にしか無いので
目の前がフリーダム

高さと解放感は
高所が苦手な人は


結構怖いと感じます。


それだけ
海や海岸が遠く見える高さで
海の感じや潮の香などは
全く感じ取れない点は


想像と大分乖離が有りました。


それでも
温泉自体は
綺麗で配慮が行き届いた
施設内容で

湯船の綺麗さ
滑りの配慮された床
内湯もサウナも眺望出来る造り
ガラスのクリアさ
など

眺望をウリにしている点を
理解したサービス内容に


満足出来る施設でした。


田舎の施設なのに
値段が高い点は
不満が有るかも知れませんが

観光地値段や
眺望個性の値段と思えば
個人的には妥当かと思います。


そんな温泉でした。


次は
稲取東海ホテル湯苑
に梯子湯です。


■利点
太平洋と伊豆半島の景色
高所からの眺望
清潔感


■欠点
高さが怖い
思ったより海が遠い



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湯あたり注意