群馬県

2016温泉日記
藤岡
金井の湯


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■HP

  金井の湯


■入浴記
本日は
今シーズン最後のボード出撃です。


3月頭なので
まだ春滑りとしては
期間は残っていますが


トラブル続きの仕事が・・・


何も気にせずに
行けるときに行くスタンスだが
今後はさすがに厳しそう。


そこで
シーズン最後を飾る温泉を
探した結果

露天から
河川が望める景観がウリの


金井の湯


を選んでみました。


勿論
天神の湯には行きしなに
向かい
帰りの温泉目的地として選択。


関越から離れますが
上信越道の藤岡ICから
思ったよりも遠かったと思います。

イングレスのポータルが
ほとんど無い
田舎の畑の奥地に在り
狭い道を抜けた先に
出て来ました。




■温泉
さて温泉です。


田舎によくある
中規模な温泉施設ですね。

温泉内部は
古さや年期を感じる箇所が
結構あるのですが

何といっても
内湯の源泉風呂周辺の

湯質が積み重なった
堆積物の波形が良いです。


近くの白寿の湯ほどの
衝撃度は無いですが

この堆積物の絵を見ると
何だか良く分かりませんが


身体に良さそうw


そんな気分になります。
ただ問題は
肝心の源泉湯船が


非常に小さい・・・


3mx3m程度の
小さな正方形型で

湯温も高く
堆積物が魅力的な源泉なので
地元のお年寄りも
僕の様な一見さんも


皆この湯船に集まります。


ホームページを見る限りでは
露天風呂が一番の魅力かと
思っていたのですが
露天は想像よりも


ガッカリ感が強いです・・・。


確かに川そばで
露天から河川を望める環境ですが
肝心の河川が


好ましい景観では有りません。


いたって普通の広めの河川ですが
川岸の雑さ
川底の堆積汚れ
対岸の木々の荒れ具合
など


不満点が多々あります。


イメージでは
滋賀の安曇川上流の様な
綺麗な清流を想像していましたが

清流そばと言った感じでなく
多摩川上流河川と
言った感じでしょうか?


やはり景観の近影は
余程整備されていないと
好感は持てないようで

遠景の景観風景が
露天には
ふさわしいのかと思います。


景観目的は
満たされませんでしたが
内湯の源泉風呂が
魅力的だったので

そこそこ満足出来ました。
そんな温泉でした。


■利点
塩泉の湯質
川岸そばの露天
堆積した湯成分の模様


■欠点
内湯の源泉湯船が狭い
露天の景観が思った程では無い
施設の古さは感じます



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湯あたり注意