大分県

2018温泉日記
別府
別府温泉保養ランド


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■HP

  別府温泉保養ランド


■入浴記
峠越えでいよいよ


いざ別府へ。


下道でも濃霧の洗礼を受け
全く前が見えませんw

結構な危機感を感じつつ
いよいよ別府到着です。


別府の街は
至る所から
蒸気が上がっており
また
硫黄の臭いもしていて


温泉街らしい感じです。


伊香保や熱海とかは
温泉箇所は多いが
温泉街らしさは
あまり無いですよね。
(うる覚え)


そんな有名温泉地の
別府温泉と言えばココ


別府温泉保養ランド


に行きました。

大分別府の温泉と言えば
砂湯

泥湯

がTVで特殊温泉として
よく放送されたりしますね。

そんな
特殊な温泉に入ってみたく
別府までやってきました。


施設は大きいのですが
老舗温泉街にありがちな


老朽化


と言ってよいたたずまい。
古臭い病院の様なビルで
ロッカーや通路なども


昭和感を感じる古さですw


脱衣所までの通路も
雑でw

途中に在る
蒸気の圧力機器?が


メッチャうるさい蒸気


を上げ続ける。


まぁ観光地の温泉って
こんな感じかな・・・


と言い聞かせ
初の泥湯にチャレンジです。


 
→建物など情景



■温泉
さて温泉です。


早くも朝から3軒目の
梯子湯です。


1軒目も2軒目も
長湯はしていないので


全く元気ですねw


建物の胡散臭さに反して
内湯の湯船は結構広く
泥湯では無い
乳白色の熱めの温泉が


良い雰囲気が出ています。


露天に向かう上り階段と
泥湯に向かう下り階段が在り
さっそく泥湯へ

秘密の地下通路を抜ける様に
狭い通路を進むと
内湯の泥湯エリアへ

明らかに湯の色が
内湯と違い


灰色です・・・


まさに泥を水に溶かした
灰色をしていて
入ってみると

底は泥でニュルニュルしていて
足の指から泥が抜ける感じが


ゾワゾワしますw


温度は低くぬるい湯で
泥湯に浸かってみると


なんだか気持ち悪いw


見よう見まねで
底の泥を手に取り
身体に塗ってみたりしたが


何が良いのか分からない。


そんな感じで
泥湯の露天に出てみる。

泥湯の露天は
混浴だそうですが

露天縁を歩き回れる
スペースが有り
女性は出て来にくい環境です。

こういう無配慮を踏まえると
長野の白骨温泉の


 →泡の湯


の露天混浴は
配慮された造りと感じますね。


露天も
温度の低い泥湯で
底や縁には泥が溜まっていて


ニュルニュルです。


そんな泥湯以外にも
打たせ湯の有る露天と
蒸し風呂も有り


泥湯+通常の温泉


としても楽しめます。

やや移動ルートが有るので
歩く部分や階段は
お年寄りには
面倒に感じるかと思いますが

他には無い
特殊で特異な温泉として
オリジナリティは高いので


十分楽しめる温泉です。


■利点
泥湯の個性
泥湯以外のコロイド湯



■欠点
建物の老朽化
動線の高低や長さ
泥湯に合わない可能性有り




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湯あたり注意