2021温泉日記
大洗
潮騒の湯
■HP 潮騒の湯 ■入浴記 本日2軒目 牛久の龍ヶ崎から 再び圏央道に向かい 常磐道を通るルートで進むと 阿見東ICに向かう時に 牛久大仏が現れました。 →牛久大仏遠景 大きさにビックリしつつ 順調に進んでいると 常磐道は友部JCTから渋滞です。 昼過ぎの時間帯なのですが 渋滞が起きるとは よっぽどの人出ですね・・・。 まぁ僕がこんな所まで 行っているだけに 皆同じ感情なのでしょうね。 折角の5連休 良い天気 人やコロナの少ない遠出 と言う事で 遠征ドライブが多いのかと。 これではコロナは収まりませんね・・・。 手前の岩間ICで 一旦下に降りて 北関東自動車道に再び乗って 水戸大洗ICに。 IC出口や 下道の大洗方面は 大渋滞・・・ こんな茨城の辺鄙な所で こんなに渋滞になるのは何故? と疑問を抱きながら 別ルートで遠回りしつつ 第三目的地の →大洗マリンタワー に到着しました。 海岸沿いまで来ると 混雑の意味が分かりました。 大洗のビーチに人がビッシリです。 駐車場に入るにも列を成し 海岸沿いに人やテントが満載です。 変異株が猛威を振るう前に? 感染対策をして 人と接しなければ 屋外なら問題無いと この一年での経験値ですな。 皆考える事は同じですねw この程度で感染が広がるなら 都内では満員電車で 広がりまくるのかと。 人混みと発声に気しながら 屋外で気分転換ですね。 まぁ人流が動くと 食事場所で密になったり発声したり トイレなどでは 感染の可能性が高まったり するので どこにも動くなというのも分かりますが 罰則の有るロックダウンでも やらないと無理ですね・・・。 これではコロナは収まりませんね・・・。 そんな 海岸の沿いの車の量と 人の多さを気にしつつも 大洗の温泉と言えば 海岸沿いにある 潮騒の湯 が一番のメジャー温泉なので 向かってみました。 大洗マリンタワーから 少し南下した所に在ります。 立体交差点?の下にあり やや入りにくい所でしたが 黄色い看板が安っぽくw でかでかと 「潮騒の湯」と出て来ました。 大洗各所で混雑している通り この温泉施設も駐車場は 一杯でした。 ■温泉 さて温泉です。 温泉は 田舎の海岸温泉と言う事で どこも同じような内容です。 内湯に 塩素臭の強い メイン湯船とサブ湯船 露天に 源泉を使った広めの湯船 サウナは有ります。 やはり気になるのは 内湯の塩素臭でしょうか。 周りの観光地を踏まえ 子供からお年寄りまで 幅広い年齢層の客が来るので 安全性を高くした 強い塩素は使われていますね。 なので 内湯は入れたもんでは無いです。 それに対して 露天は源泉を使っていて 海岸沿いの温泉のイメージ通りに 強塩泉の良い源泉です。 露天からは やや遠いですが海岸線が望め 海岸には真夏の海水浴の様な 人・人・人 コロナ禍だけど ゴールデンウィークの人出でしたね。 そんな露天なのですが 湯船にお湯が 注がれている気配が無い・・・。 おそらく 湯船中央が湯口だと思うのだが 源泉が湧いている絵が無い。 だんだん 露天の湯質に関しても 疑問を抱くようになりました。 観光地の高い値段を 取っているのだから この辺りはケチらずに 湯量を注いで欲しかった・・・。 他は サウナルームは 小さ目ながら 室内は改装して 新しい壁面になっていたので ココにはお金を使っていましたね。 全体的な感想は よくある田舎の温泉施設で 海岸沿いの景観や湯質が 魅力になりますが、 観光地なので人は多く 落ち着いた感じは 得られない。 そんな温泉施設でした。 ■利点 薄茶色の強塩泉 水平レベルで海岸線が望める 食事は海鮮が充実 入口での感染対策チェック ■欠点 都心バリのお値段 塩素臭は強め 露天の湯注入 ひっきりなしに増える入浴客 |