京都府

2022温泉日記
嵯峨野
天山の湯


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■HP

  さがの温泉 天山の湯


■入浴記
本日は
親父と日帰り温泉旅。

前回は奈良に行ったので
今回は京都に行く事にして

どこか観光候補を数個挙げたら


嵐山のトロッコ列車


に行く事になりました。


樟葉からは
下道で1時間程度。

八幡の橋を渡って
171を通って、
久世橋の所で
嵐山方面に向かうルート。

観光で有名な
渡月橋を渡って

JR嵯峨嵐山駅
併設の
トロッコ嵐山駅
に向かう。


  
→トロッコ列車


トロッコ列車観光を経て
JRで嵯峨嵐山に戻って
ここから近い
日帰り温泉


天山の湯


に行ってみました。



■温泉
さて温泉です。


嵐山近くの平地
民家が並ぶ建物群の中に在る
街温泉です。

場所柄
和風や古風なイメージで
建てられていて
少々高級感も有ります。


特徴は
夜時間に行われる


プロジェクションマッピング


の演出が有るとの事で
観てみたかったのですが
真っ昼間に行ったので


体感できずです。


温泉の特徴は
黄褐色の高温源泉の

金閣の湯


無色透明の源泉の

銀閣の湯

の露天源泉湯船になります。


黄褐色の源泉は
色味の良さや鉱質の湯質が
温泉の雰囲気を高めていて
42度程度ですが
高温設定になっているのも


良かったです。


また
露天の壺湯にも
源泉が使われています。


他の特徴は
和傘が飾られていたり
信楽焼きの壺湯が在ったり
など
全体的に
和風の表現を意識していて


雰囲気造りが出来ています。


サウナも特徴的で
シアターサウナと記載が有り
サウナルームへの入口が
左右に二か所在る。


何だろう?


と思って入ると
中央にモニターが配置されていて
モニターを中心に
線対称に
半円形の座席形状になっていて
シアタールームを表現している。


???ん


両端は
モニターなんか見えないし

空間的には
座席の造りは
効率よいのかな?

両端の入口のドア2か所って
無駄なコストなのでは?

暖炉も
両サイドの2か所に設けているし

など
非効率な造りに疑問が噴出。


雰囲気造りってコスト掛かりますね。


恐らくは
元々は部屋を中央で区分して
高温サウナと低温サウナの
2か所を設ける予定だったのでは?

と思ってしまうが
実際の経緯はどうだったのか


気になります。


場所が
街中なので
スペースや景観の
特徴や魅力は無いですが

全体的に
嵐山嵯峨野の立地に合った
雰囲気が出ていて

湯船や源泉
バリエーションも有り


良い温泉施設なのかと思います。


そんな
温泉施設でした。


■利点
和風の雰囲気
黄褐色の源泉
シアターサウナ
全体的にまとまっている
プロジェクションマッピング


■欠点
サウナルームの違和感
観光地お値段




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湯あたり注意