滋賀県

2023温泉日記
湖南
十二坊温泉ゆらら


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■HP

  十二坊温泉ゆらら


■入浴記
本日は
クロスバイクでミドルライド。

ドラクエウォークと
ビワイチサイクリングナビの
目的地を
チェックポイントにして
最後に
温泉施設の


十二坊温泉ゆらら


に寄って帰宅する
片道30kmの
サイクルライド。


■ルート・チェックポイント
守山から
↓(19km)
甲賀市水口に在る
 めっちゃおもしろい動物園
↓(2km)
 アルプラザ水口

蒲生郡日野に在る
↓(10km)
 日野まちかど感応館
↓(15km)
湖南市岩根に在る
 十二坊温泉ゆらら
↓(14km)
帰宅

の約60km行程を
朝9時前に出発


60km行程なら
何度か行っているので
問題無い距離なのですが

今回は
高低差が多少有るルートになっていて
ちょっとした峠越えに
対応出来るのか?
がテーマです


■高低差
水口
水口までは
若干の登りだがほぼ平坦
野洲川を遡上していく様なルートで
川を上がっていく感じ。

日野
水口から日野へは
自転車が載せられるのが特徴の
近江鉄道沿いを通る小山越え

近江鉄道は単線の田舎の鉄道。
千葉の小湊鉄道や久留里線
と言った感じかな。

そのうち自転車搭載して
米原からビワイチチャレンジします。

ゆらら
日野からゆららまで
最後に山を登るんだろうな
と認知はしていたのですが

道中のアップダウンを経て
3時間走った後の
峠の登り坂は


結構きつかった・・・


滋賀と京都を越える
小関峠
にチャレンジした時よりは
まだ楽な斜度や距離でしたが

腿はプルプルし
膝はガクガクで
汗が止まりません。

何とか力を振り絞って
無事到着。


キャンプ場が併設されていたり
登山道が有ったりする
山の中腹に位置しています。

滋賀なら
朽木のてんくう
マキノのさらさ
と似た感じになります。



■温泉
さて温泉です。


滋賀県によく在る
プールも併設された
温泉施設

フィットネスやジム器具も使える
便利な施設になっています。

岩盤浴やプールは
別料金が必要ですが

フィットネスとジム器具は
自由に参加出来るそうです。


内湯に
広い湯船が一つと
小さなサウナ一つ

露天に
円形のメインと
四角い檜ぶろ
壺湯が3つ

と言った構成。
湯船バリは無いですが


広さはそこそこの広さが有ります。


サウナが小さく
2段しか席が無く
TVもラジオも無い


地味で小さいサウナルーム


常連のお年寄りが
話し掛けて来たので
話をすると

市営の温泉施設との事ですが
先日値上げをして
600円から
800円に値上がったらしい。

湖南市の年寄りは
半額で利用出来るのだけど

市営なのに
値上げして


どうかと思うとお怒りでしたw


また
ここの温泉施設は


水風呂が無い


小さいながらも
サウナが有るのに
水風呂が無い点が欠点と


文句を言っていた。


確かに
サウナ後の水風呂が無く
水シャワーで済ますしかないのは


物足りない。


まぁそれでも
露天は
山頂に近い中腹なので
風が吹き抜けます。

天然の空冷で
サウナ後の冷ましは
代用できるので


そんなに不満では無かったですね。


たしかに
物足りないのですが
空冷が気持ちよかったので


そこそこ満足出来ました。


HPを見ると
男湯と女湯が日々入れ替え制で
偶数日に入った男湯の

百伝の湯

には水風呂が無いですが
奇数日なら

修験の湯

には水風呂が在るそうです。


他は
湯質は
無色透明の単純アルカリ泉
塩素臭も無く
不快感や違和感は無く


気持ちよく入れます。


景観は
山の中の施設なのですが
外周は柵で塞がれていて


景観は楽しめません。


屋根のエリアが少ないので
採光は抜群で
日差しを楽しめる時期なら


気持ちよく日光浴も楽しめます。


特殊さや特別さは無いですが
普通の温泉施設として
問題は無いといった感じです。


そんな温泉施設でした。


■帰り
水口
温泉で汗を洗い
疲れを癒したのですが

帰りは
来た道を戻るルートでは無く
山越えのルートで帰る

休んだとは言え
温泉施設出て直ぐの
登り坂スタートは


相当きつかった・・・


折角温泉に入ったのに
汗だくで
膝と腿が悲鳴を上げて


心が折れかけた・・・。


登り切った後の下りは
スピードが出て
風が気持ちよかったですが

まだ坂を好きになることは
有りません・・・。

熟練すると
好きになるらしいですが


僕は平地走行が好きです。


■利点
プール併設
ジム併設
キャンプ場そば
自然豊か
湖南市のお年寄りは半額


■欠点
値上げ
サウナが最小限
水風呂が無い
山中だが景観魅力が無い




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湯あたり注意