2023温泉日記
松井山手
水春
■HP 水春 ■入浴記 本日は実家から温泉に。 相撲好きの父親に 「大阪場所見に行く?」 と尋ねたら 見に行きたいとのことで チケットを購入。 勿論?残念ながら 升席は抽選で外れたので 一般販売初日に 椅子席を購入。 平日かつ WBCの試合日を避けた結果 あのWBC決勝の次の日 12日目の木曜日に観戦に。 →大相撲12日目 脱線するが WBCは感動しましたね。 メキシコ戦の吉田や村上様 アメリカ戦の投手陣の頑張り そして 9回2アウトでの トラウトvs大谷のエンゼルス対決 最後のスライダーのエグさと 大谷の弾け様は 鮮明に記憶に残りました。 話を戻すと 当初の予定では 相撲を観戦した後 帰りに 鶴見緑地の水春に 行こうと予定したのですが 観戦後の温泉、食事となると 帰宅が22時ぐらいになるのは 年寄りのサイクルではシンドイ との事で 実家に泊まって 翌日に温泉に行くことに。 実家から近い所で 松井山手に在る 水春 に行ってみました。 山の中?を開拓した 新興住宅街のイメージが強い 松井山手 子供ころには 野池に釣りに行ったり した記憶が有ったり 学生の頃 車で通るときに 少しずつ開拓されていた イメージだったりは有るが 住宅はもちろん増えているが マンションや郊外店 第二京阪のインター、PAなど 当時の記憶からすれば 結構な街に発展しています。 そんな松井山手の 第二京阪の高速の上に 綺麗な温泉と宿泊施設の水春が 2018年末から開業していました。 実家から近く 新しい施設ということで 選択してみました。 ■温泉 さて温泉です。 水春は 関西圏のチェーン店なので よく行く守山店との 比較をしてみようかと 思ったのですが 松井山手に似合わない 宿泊もできる 豪華なセレブ施設になっていて 守山店とは毛色が異なります。 エントランスから 視界の広さや 吹き抜けによる空間表現が 高級感が有ります。 構造は似てませんが 雰囲気は 関東に居た時に行った 綱島の →湯けむりの庄 に近いイメージに感じます。 そんな高級感ある雰囲気ですが 温泉エリアは オーソドックスでした。 内湯に メインのバブル サブにジャグジー 露天に メインの炭酸泉 サブに源泉 ツボ湯 寝湯兼座湯 といった感じのバリエーション。 気になった特徴は 露天の湯船配置。 メインの炭酸泉に 大型モニターが設置されていて 炭酸泉越しに 寝湯兼座湯が出来る 湯船が配置されている。 大型モニターが視野に入る形で クツロギながら 寝湯兼座湯を楽しめる配置。 他では見ない配置かと。 他の特徴は サウナが内湯と露天の両方に在り 露天のサウナは スチーム塩サウナになっている。 スチームサウナ側にも ロウリュウの工夫が有り ジェット機が通るかの様な 轟音が鳴ると 中央に配置されている暖炉から 蒸気が上がり 熱を高める。 うるさくて面白かったのですが ロウリュウが苦手な 父親と一緒だったので 早々に出ることに。 もう少し体験したかったかとw 内湯のサウナは オーソドックスな高温サウナ。 こちらも一定時間で ロウリュウのサービスが有るが 自動ではなく 店員が手動でアロマを注入。 個々の仰ぎは無かったのですが 部屋内循環させる仰ぎは有り 十分な熱さは感じ取れます。 他気になった点は 露天の景観は楽しめません。 街中で近くにマンションも立つ区画 屋根や壁が視界を遮るので 景観魅力はありません。 そんな感じで 松井山手の田舎に 豪華な温泉施設が出来ている事が 一番の特徴かと思います。 雰囲気に合わせたかのように 入浴料は 都心並みの平日1100円も するのでお高いですね。 そんな温泉施設でした。 ■利点 高級感 ロウリュウ 湯船の配置工夫 ■欠点 お値段 露天の景観 |