'66 MUSTANG FASTBACK

2004年12月の物語


12月4日(土)

凹んでいたオイルパンを持って修理方法の相談と材料の調達に鉄工所へ。
折れ曲がってるところは伸ばしても割れそうなので切り取ることに決定。
とりあえず切ってみようかということになって、切り取ると次は鉄板を形に合わせてみようということになって、形が合うと溶接しようということになり出来上がってしまいしました。
私がしたのは鉄板と切った部分の形を合わせるための微調整だけ。       

 サビ止めの亜鉛スプレー。漏れのテストはまだ。

油温センサーのアダプターも溶接。

12月5日(日)

リアに続いてサイドウインドウの準備。
軽くて丈夫にということでアルミのステーも考えたがビス、ボルト、リベットなどでボディに固定しようと思うと場所的に位置決めが難しいのと穴あけがしにくいので小さいL型の鉄板を溶接する方法に決定。
厚みが5mmの四角い棒状の磁石があったのでその厚みを基準にステーの金具を固定して整列を出して溶接。

12月12日(日)

トランク内の水抜き穴や、リアに移設してたバッテリーのコードを通してた穴や、もう使わないであろう何かの取り付け穴をFRPとPORで塞いだ。

テールランプのベースも少し錆びかけてたので銀ラッカーを吹いておいた。
リアバンパーも付けないかもしれないので普通は見えないところも綺麗にしないと。
やはり鉄板の合わせ目にサビ穴があった。
サンダーで擦ったあとPORで補修。

12月19日(日)

補修が出来ていない部分もまだ残ってるのだが、見た目がいつまで経っても汚いのとまた錆びるといやなので錆び止めにサフ兼用のエスコを吹いた。

エスコが固まるまでホコリの出る作業が出来ないので本を見ながらエンジンのバルブラッシュを合わせたり、樹脂ウインドウとシリコンシーラントの相性を試したり、細かいパーツの掃除をしたりとのんびり。

12月26日(日)

ライト、ワイパー、メインのスイッチを取り付けるために大きなワッシャーを溶接した。
ワイパースイッチは回転式のため共回りしないようにリューターでちょっと加工。
今まではエンジンルームにあったMSDをグローブボックスの場所にヒューズボックスと共に取り付けの準備。
取り付け用の板を固定するためにボルトを溶接。

が、室内だとMSDが意外にも大きいので時代的に合わないような気も・・・

1月の物語に続く

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