'66 MUSTANG FASTBACK

2005年5月の物語


5月3日(火) 憲法記念日

ロアアームのブッシュを抜いてもらいました。
パイプが空回りしないように(抜けないように)点付けで溶接。

万力でウレタンブッシュを挿入。





以下の作業についての参考サイト。

http://www.nzmustang.com/TechData/armdrop.htm
http://www.joesfalcon.com/frntsusp/susp1.html


Shelby 1" drop

ボディ補強

Vario-Centric Camber Adjuster

とりあえずアッパーアーム、ロアアーム装着。
アライメントをとるときは、またバラして。。。

5月4日(水) 国民の休日

パーツがごろごろしてると邪魔なのでショックも仮付け。
1月16日の作業の反対側のステーを付けるためにフェンダーやグリルを仮付け。
フェンダーに頭を突っ込んでの溶接。
火花は飛ぶし、塗装は燃えないかとフェンダーから出たり入ったり。


トランクで失敗してたFRPパーツ。
フードは大丈夫だった。ほっ。

今にも走り出しそう。

な雰囲気。  

5月7日(土)

今日は将来自分でレストアをしたいというT君が手伝いに来てくれました。
テーマは何がいいかを考えて、一人だと持ち運びしにくいドアのパテとぎに挑戦してもらうことに決定。(一方的にですが)
簡単に手本(素人ですが)を見せて、あとは任せました。
削りすぎれば盛ればいいし。
さすが美術科卒だけあってセンスはいいです。
ウェザーストリップの付くR部分もかなりきれいになってます。

私の楽しみが奪われました。

次回は歪を目や指先でなく、手のひらと指全体で見るようにしましょうね。

パテを盛って

ひたすらシコシコと

とてもきれいになりました。
じっと見てても仕方がないので、トランクルーム内の塗装。
凸凹してる部分を刷毛塗り。
刷毛目の目立ちそうな平面は後日スプレーガンで塗る予定。
その横でポルシェのバンパーにエアダクトを付けてる友人。
ダクトの傾きを眺め中。
その後塗装して無事に装着出来ました。

5月15日(日)

”67 NOVAのkeiji君が来てくれました。
エンジンもベルトが1本ですっきりしてます。
ボディもほとんどサビが無くてきれいです。
プレスラインもきっちり合ってました。
いいなあ〜。(笑)

keiji君が手土産に持ってきてくれたスプレーガン。
口径が1.5なので使い道は多そう。
数ヶ月前に発注しておいたラック&ピニオンのパワステKITがやっと届いた。
ポンプステー等が新しい形になったのでその加工(外注)に時間が掛かったとのこと。
ボルトオンKITといってもそうでないものが多いので心配だったが、なんの修正もせずにボディのボルト穴にぴったり。
後は純正のステアリングシャフトを金属加工屋さんに削ってもらわないといけない。
でかいオイルパンやヘダースに当たらないかが心配。
問い合わせたら大丈夫だと言っていた。どうかなぁ。
サーキットでレースに使うと言ったら、それならこれが一番いいと。どうかなぁ。
R&Pのシステムも数社が発売してるが、アッチの掲示板では賛否両論のこの会社。
日本にはまだ送ったことがないというので、珍しさと安さでこれにした。

余程の力持ちか、自分をいじめるのが好きな人でないとマスタングの重ステは乗れないと思う。


6月の物語につづく

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