'66 MUSTANG FASTBACK

2005年7月の物語



7月3日(日)

コラムの塗装も乾いてるので、友人に手伝ってもらって、運転席側とエンジンルーム側から、「もうちょい奥」とか「もうちょい上げて」とか言いながら取り付け完了。

メーターの配線の準備。
各メーターのランプの線にコネクターを付けた。

りあウインドウのマスキングの準備。



7月10日(日)

ミッションだけを車に付けて、クラッチワイヤーの取り付け方法を検討しようと思ってフロアジャッキに取り付けるミッションジャッキを購入。
しかし、これにミッションを載せると背が高くなりすぎて、車の下に入らないことがわかった。(笑)
ボディに掛けてあるウマをもう少し上げれば入るのだが・・・
エキマニやフロアトンネルとのクリアランスは分かりにくいけど、このままの方が作業がしやすそう。
今まで動かすたびに重くて邪魔だったのがジャッキごと移動できるようになったので楽になった。
サイドブレーキレバーの移動に伴って、ワイヤーを加工しなければならなかったのだが、汎用のものを利用することにした。
ポンと付けるだけでは面白くないので、カローラのスタビライザーを利用しつつ、なお且つ最小限の加工で済む方法を考え中。

廃物利用の台所用の照明器具とラワン材を利用した作業灯。

転がるし、立てられるし。S社製だったら5万円はするかも。
やっとプラスラインが完成。
あとあとつまらない接触不良とかがいやなので、接続部はハンダ付けして熱収縮チューブを被せた。

7月17日(日)

ペラシャフとフロアの間が狭いのでなるべく厚みの出ないように考えるとスタビライザーは具合悪そう。
左右のワイヤーの長さを調整するパーツも付属してるので、きちんと合わせればいけそうなので予定変更。
というわけで、レバーにパイプを溶接したが、強度が足りずに取れそうなので、ワイヤーの通る溝からパイプを取り囲むようにφ5mmの鉄の丸棒を溶接して補強。

色を塗って、

裏はこんな感じ。

7月18日(月) 海の日

サイドブレーキの旧ワイヤーと汎用のワイヤーキットを並べて、同じになるように組み替え中。

ケーブルはリーフスプリングやマフラーに当たらずになるべく緩やかにカーブさせて長さを決定。
とりあえず完成。
ワイヤーの長さも決まったのでキャリパーを外して左のドライブシャフトを抜いた。
ベアリング交換の準備。
ベアリングの打ち替えはプロに任せる。
   
ガレージ内が散らかってどうしようもないので、付けられるパーツはとりあえず仮付け。
   
フロントのアライメントもどう変わるかわからないので、とりあえずバンプステアコレクターキットは外す。
みすぼらしかったダッシュの塗装。つや消しの黒。
フロントウインドウ近くは霧の粉が付くのでざらついた感じに。
日をあらためてもう一度かな。

7月31日(日)

ざらついたところをペーパーで磨いて再塗装。
窓 を覆うようなマスキングの仕方では、ダッシュの奥に塗装しようとすると霧(ミスト)が帰ってきてざらついてしまうので、マスキングを外して窓側から吹いたらきれいになった。

ワイヤー式のクラッチにするために取り回しを思案中。
ヘダース、マフラー、ボディに干渉しない場所は・・・
シンプルかつ強度があって軽量な方法は・・・

ベストな方法でなくてもベターくらいの方法でとりあえず・・・


8月の物語に続く

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