'66 MUSTANG FASTBACK

2005年9月の物語


9月4日(日)

まだまだ試作の域を脱してないが、なんとかいけそうな感じ。
旧作は踏力をステーのみで受けてたのを、ヘッドやブロックに逃がす方法で簡素化。
もう少し煮詰めて、あとはエンジンが掛かるようになってから動作確認。
だめならまた考えよう。
とりあえずペラシャフを手で回してみて、クラッチがそこそこ切れるかどうか確認するつもり。

手の入り難いところのボルトと格闘 中のshinoさんです。

新タイプ・・・踏力を減らすためにレバー比の改善。取り付け位置を変えることによって部品の簡素化、純正よりはるかに軽量化。耐久性は不明。

         ずっしりと重い旧タイプ。

9月11日(日)

ステーの少し弱そうな部分に補強をして車に装着。
友人に手伝ってもらって切れ具合の確認。
何速に入ってるのかは分からないが、ギヤの入った状態で友人がミッションのスプラインを回そうとしたが回るはずは無し。
私がクラッチペダルを踏むと、ス〜〜っと回転してると下から声が・・・
手で軽く回るのだから完璧かな。
もう少し手を入れたいところはあるけど、とりあえず完成か。フ〜〜〜
写真を撮るのも忘れてた。後日にでも。



気分転換にリアウインドウの窓枠もどきの塗装。


9月18、19日(日、月)

やはり気になってたクラッチの部品を錆び止めスプレーとラッカーで簡単に塗装。

オイルパンとステアリングラックの間隔が狭そうなので、マウントの振動やへたり分が心配になりエンジンマウントにスペーサーを入れた。

Shock tower capとStrut rodとSway barを取り付けた。
ボルトナット類はサビを落として、缶スプレーで塗装。
Sway barのEnd linkにはピロボールを使って長さ調整式にする予定。
ピロの固定方法と、どれくらいの長さがいいのかがまだ決まらず。
おそらく、フルボトムしたときにSway barがボディに当たらないようにすればいいのだろうとは思うけど・・・

9月25日(日)

やっとリンクがついた。
ボルトを締めたり緩めたり、スペーサーを作ったりと面倒なこと。
ここも改良の余地があるのでまたそのうちに。

灰皿の塗装を剥離して塗装したり、ゴミを片付けたり・・・

ブレーキ配管せずにエンジンを積んでしまったから配管しようと思っても手が入らないぞ。
メッシュホースで行くか・・・

ワイパーモーターやステアリングコラムの配線類はどうつなぐのだろう。
マニュアルを見ても一部しか理解できない。

まだまだ問題山積み。

9月28日(水)

オールド・タイマー誌の別冊が届きました。
一通り目を通しましたが、かなり上手くまとめてあって分かりやすいです。
旧車、珍車に乗ってる人で自分で触りたい人は早く買った方がいいかも。

ただし、買っただけではいつまでたっても直らないです。
読んだからといって、直せるとは限らないです。
自分で直せるような気になりますが、逆に壊してしまうかもしれません。
壊れたらまた直しましょう。(笑)


10月の物語に続く

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