'66 MUSTANG FASTBACK

2006年2月の物語


2月4日(土)

ヘダースも新品が欲しいけど、製品によってはボディにうまく収まらなかったり、マフラーの位置と合わないことが多いらしいのでとりあえず修理。
凹んだ部分を切り取って形状に合わせた鉄板または鉄パイプを溶接して直すらしいと聞いたけど、そんな器用なことは出来ないので、どうせ切り取るなら小さい穴の方が溶接は簡単だろう。

2本とも凹んでる。

凹みの反対側に大き目の穴を開けて、

木や靴下の上で、右に移ってる工具の柄(先が丸い)を
使って、

ハンマーでコンコンと穴からたたくと右側が直った。はげて光ってる部分。

左側はコツを覚えて空中で叩いたので光ってない。
2本並んでるので裏側からは無理。
凹みの中心に穴を開けて、穴開きアングルで支点を作って持ち上げた。
凹んだパイプは強敵。

万力にはさんで支点をパイプから浮かすと多少きれいに
以前にも割れたことがあるらしく溶接跡があったので2本が共振しないように補強してみた。
が、振動によるひび割れはこれで逆にひどくなることもありそう。
ついでにA/Fセンサーの取り付け部もつけた。

とりあえず完成、完成。だめならまた修理。まただめなら新品買おう。

排気漏れしたら分かりやすいように耐熱塗料を塗った。

2月5日(日)

マスタングにあまり時間が取れなかったので 塗装がまだだったトランク内を大まかに刷毛で塗った。


2月11日(建国記念の日)

新品の燃料タンクは未塗装なので塗装した。
飛び石からのキズ防止と防錆を兼ねてエポキシ樹脂系の塗料を使用。
脱脂のあとローラー刷毛で塗ったが、仕上がりがすごくきれいなので気に入った。
乾燥してから2回塗り。
裏面(トランクの底の部分になる)は明日の予定。
L型アングルでバッテリートレーの製作。
サイズはオプティマ用。
切って、溶接するだけ。

溶接して、

完成。取り付け位置がまだ決まらないので固定方法は未定。

オイルの空き缶に乗って、ヘダースを装着。
こ、腰が・・・

セルモーターの配線とやはり近すぎる。
元々のステーを切り詰めてヘダースから離した。
配線の上をゴムホースでカバー。
所々にタイラップ。
タイラップが溶けてなければ配線は大丈夫だろう。という目安。
書くと簡単だけどラチェットは回しにくいし、ジャッキでエンジンを浮かせないと穴は合わないし。


2月12日(日)

塗装面が乾いてたので裏面も同じく塗装。
   
10月から放ってあったブレーキ配管。
マスターシリンダーのフィッティングを正しいものに交換。
やっぱり似てるけどちょっと違った。ややこしい。
リアのバンジョー部分のワッシャーもアルミの新品に交換。
漏れも止まって、友人に手伝ってもらってエア抜き。
ウマの上ではよく効いている。
ホースは新品にしなかったけど、とりあえず出来上がり。
 

2月19日(日)

友人のFRPの作業を手伝いに行ってたので時間が取れず。
ガソリンタンクにセンダーを取り付けて、車に装着。
ガレージがちょっと広くなった。


2月26日(日)

ホームセンタームサシで買ってきた燃料ホース(8mmと10mm)を使って、ガソリンタンクから既存の鉄パイプを通ってキャブまでをつないだ。
漏れなかったらいいのだけど・・・


ミッションオイルが入れにくいのでポンプに有り合わせの
ゴムホース(解体車があれば常に集めてる)をつないだ。


オイル漏れと試運転のためなので余ってた
ミッションオイルを注入。

エンジンオイルもドレンパッキンを交換して、
新しいオイルフィルターをつけて、

4リッター900円未満のものを入れた。
ひょっとしたらすぐに抜くことになるかな? 
とりあえず6リッター弱くらい入った。

タンクキットについていたジョイント類。

フィラーキャップはかなり重いので使いたくないのだが。
 


3月の物語に続く

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