'66 MUSTANG FASTBACK

2006年5月の物語


5月3日(憲法記念日)

スピードセンダーを取り付ける準備。
といっても配線を伸ばして、Oリングをはめるだけ。
ガソリンの漏れてたフューエルラインをやめて、ダブルポンパー用の長いものの寸法を詰めてメッシュホースでジョイント。
これで漏れなくなったらいいのだけど。
ミッションのメンバーを外したついでに、要らないステーを切り取って塗装。

5月4日(国民の休日)

スピードセンダーを取り付けて、
バックランプの線と2箇所で引き込み。
メンテの必要なさそうな配線は隠し、そうじゃないものはわざと見せて美とメンテナンス性を重視。(笑)
というより、フロアトンネルの中はオイルや泥が飛び散ったりして汚くなるのと、排気関係の熱が心配なので引き込んだ。

5月5日(こどもの日)

パーキングブレーキワイヤーを装着。
ワイヤーの長さを合わせるのがまあまあ大変。
ワイヤーに遊びが出ないようにパーキングブレーキのロッドにタイラップを掛けておいて、力いっぱい引っ張りながら長さを調整。
ワイヤーのカットはフロアの下でサンダーを使った。
首筋に火のこや千切れたワイヤーが入るし、狭いところなのでサンダーの刃がそこらに当たって振り回されるとお腹が切れそうで怖かった。
これでペラシャフも付けられるぞと意気込んだが、なにやらあちこちの部品が合わない。
左右のベアリングが、

左が元々付いてたもの。発注間違い・・・

なんで違ってるねん。梱包の間違いか?

5月21日(日)

駆動系 はパーツ待ち。

以前作ったパワステポンプのテンショナーをもう少しすっきりさせたいと思い、ボルトにボルトを溶接してみた。すっきりはしたけどイマイチか。

気が早いけど、走る準備のためにラジエターホースを付けようと思ったら、ホースを間違えて注文してしまったのか長さがまったく合わない。

アメリカに部品を注文したとこだし、どうにか付かないかなあと落ち込みながらクネクネ触ってると・・・
気が付きました。
切って使うのか。

でもちょっと怖いので水はまだ。

キャブ付近からの燃料漏れを確認のためエンジンを掛けた。
今のところ漏れはなし。

水温計以外のチェック。
タコは動かないのは確認してたが、気が付くとオイルテンプは振り切っている。
結局原因はメーター内部ユニットとメーターケースの短絡だったのだが、そこに辿り着いて修理し終えるまでに半日以上かかった。
絶縁のためにユニットを浮かすと、指針がガラスに当たってしまって動かないし。
新品なのに2回もばらしてしまった。
恐るべしMADE IN ○○○○○○製。

5月28日(日)

U−ジョイントが到着したのでペラシャフを塗装。
ちなみにU−ジョイントは以前も今回も同じNPDに注文。品番も同じ。
やはり前回のベアリングはメーカーの組み間違いのようだ。

パワステポンプとギヤボックスをホースでつないでステアリング系のテストをしようと思ったが、フィッティングのサイズが違う。


メーカーに「合うものを送れ」とメール。
送ってくれるらしい
が、本当に送って来るのかどうか、
それがいつなのか、そしてそれが合うかどうかは
来るまで分からん。

カブのブレーキスイッチを付けるステーを作って、装着。
写真ではボルト2本で留めてるが、強度が必要なさそうなのと重くなるので、あとで穴を開けなおして1本にした。
スイッチを引っ張るバネもカブのもの。110円也。

ブレーキスイッチが付いたので、テールランプの内側だけ(レンズはまだ)を装着。
点灯試験でテールライト、指示器はOK。
が、ブレーキ灯が点かない。
配線は間違ってないはずだが・・・
時間切れで次回に持ち越し。

 



6月の物語に続く

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