'66 MUSTANG FASTBACK

2006年9月の物語


9月2日、3日(土、日)

2004年10、11月と2005年5月の続きのオイルキャッチタンクがステーや透明ホースの部分を改良してやっと完成形になったので取り付けの準備。
磨いたりして・・・
   

もう少しきれいにしようと板金パテを。

サフの準備。

エンブレムやモールの穴をパテ埋め。
ファイバーパテで埋めたあと、板金パテ。
そのあとさび止めを兼ねて白のサフ。
歪は取れたわけではないが、パッと見た目には全体的に白くなったのできれいになった。

ボディパネルのちりが合ってなかったり、小傷や欠けはいっぱいあるけどなんとなくそれらしい格好になった。。
サフを吹いた直後なので乾いていないところと霧の飛んだところがまだらに見える。
   
ボンネットの仕上げや塗装はまだだけど、とりあえず走れるようにボンピンの取り付け。
以前はラジエターサポートに付いてたボンピンをフードのストッパーの有った所に移動。
こっちが理想の位置。

この穴を少し拡げて、

袋になってる部分なので、まずピンの当たるところに穴を開け

ピンの先に粘着性のものを付け。
(今回は手近にあった木工用ボンド)

ピンの先が当たったところにボンドが

ボンドの場所から小さい穴を開け、
ピンを確認しながらリューターでピンの通る大きさに

なるべく太目のゴムホースをかぶせて

ストッパー兼ダンパー。

表側にプレートをつけて

完成。
   

錆が浮いていたドアミラー。
全体にペーパーをかけて、密着剤を塗布して銀色に塗装。
ただし塗装だと色々角度を変えるとキズが付いたり、はげたりしそう。
どっちにせよ元々このタイプはうしろが見えない。(笑)
ガレージのあちこちにぶら下がってるので写真は無し。
いつかミラーは違う形のものに交換予定。


9月10日(日)

オイルキャッチタンクを装着。







フロントグリルのモールは部分的に中途半端な銀色の塗装がしてあるので、塗りなおそうかとも思ったが、思い切って剥離した。
ほんとはモールも要らないのだけど、外したままだとマスタングの表情が変わってしまうのと、モールで隠れてた部分の形が不細工だった。

9月17日(日)、18日(月)敬老の日

モールは、一応全体的にコンパウンドで磨いて装着。


ナンバープレートの位置を約4cm下げることにして


ラジエターに風が入りやすいようにパネルを切除。

アンテナの穴に5cm角のアルミ板を当てて、ワイヤー操作で車外からエンジンが切れるようにするためのスイッチパネルを付けた。スイッチは運転席からも届く室内に付ける予定。

余ってたPWC(シードゥー)のチョークワイヤーがぴったり。
ステアリングボスに付いてるホーンの接触部分がイマイチだったのでハンダ付けのやり直し。


シフトレバーの長さと角度を変えるために加工してもらった。
下の写真の右側の図の部分が元の形。

完成。


加工前。シフトノブが手前に来すぎ。足が短いのかな。


加工後。加工前に、2速4速のときに、腕がシートに当たっていたのがかなり改善された。

ドアの内張りがないと不細工なので、

在庫してたFRP板で ドアの内張りを製作。
   
ちょっと試運転をしてみようと思い、ガレージから出そうと思ったらまたミッションからオイル漏れ。
再びウマに上げてミッションを下ろす準備。
床にオイル吸収用の新聞紙。


ウマに上げたり下げたり、上げたり下げたり・・・
ヘダースも外さないといけないのでボンネットも取った。

9月23日(土) 秋分の日

地上高があまりないのでミッションジャッキが使えない。
ファニーオートさんが寝板に乗って、一旦自分のお腹の上にミッションを下ろして、それから地面に下ろしてくれた。
が、オイルを抜いてないので、漏れたオイルを肩からドバっと浴びてた。
あとはズリズリと引っ張り出した。
そのあとツナギは捨てた。(笑)

オイル漏れの原因が判明。
液体パッキンを塗ってなかったのでギアでかき上げられたオイルが蓋の周囲から漏れてた。
ミッションを下ろしてから読んだのだが、マニュアルには液体パッキンを塗るように書いてあった。
この機会に、ミッションの蓋にエアベントを付けてホースで延長し、水や埃が入りにくいようにする予定。
シール類も交換予定。
掃除はしてあるが、塗装の剥げてるところもあるので塗装もしておこう。
もっと前にしておくべきことだった。。。

ブレーキのプロポーショニングバルブからのオイル漏れも発見。
在庫してたフィッティングとブレーキホースで修理完了。

   


10月の物語に続く

HOME