'66 MUSTANG FASTBACK

2007年3月の物語


3月4日(日)

ON-OFFしか使わないから普通のスイッチでも良かったのだが、もらってきたハザードスイッチ。
パチンとはめ込むようになってるので、厚めのアルミ材でステーの製作。
強度は要らないので軽量化。
しかし スイッチは重い。(笑)

ヤスリで微調整。

ドリルでバスバスっと。

ステアリングコラムから出てる配線のうち、リアとフロントのウインカー(リアはブレーキ兼用) の間にハザードを割り込ませるための4極リレー。


ステーを塗装して
ダッシュ下に装着。パネルの丸い大小の穴はオジサン世代にとってはGTやスポーツカーの証。(笑)

運転席のシートの取り付けボルトをねじ切ってしまってたので、修理。
古いボルトは四角い穴に差し込んであるだけなので、ハンマーで軽く叩くと抜ける。
同サイズの6角ボルトを差し込んだ状態で、締めるときに回らない程度に軽く溶接。

ノーマルシートだと少しペダルまでが遠い。
足が短いのかなあ・・・。


3月11日(日)

一応まともに機能するウインドーウォッシャーを付けようと、オートバックスで3129円もするノズルを買ってしまった。
安全につながるところはあまりケチらない方がいいかなと。(自分に言い聞かせて・・・)
ホースのT管がなかったので配管は後日。
ワイパースイッチにタンクのモーター配線をつないだ。
本当はゴムホースやシリコンホースがいいのだが、とりあえずコーナンで耐油性のホースを買った。耐熱性には問題があるかもしれないが、溶けるようであればゴムにしよう。
車検のため、ロールバーに中古のパッドを巻いた。
いずれは新品できれいに巻きたい。新品は入手済み。

3月25日(日)

トランク部と室内との隔壁(レース規定で必要)をアルミで作ろうと思ってたが、アルミを買いに行く時間がないのと高価なのでカラーのトタン板で製作。
厚みが0.27mmしかないのでベコベコするが我慢。
比重で比べると、鉄の方が約3倍重いが同じ重さならアルミでは厚みが0.8mm相当。まさか0.8mmのアルミでは頼りないからトタン板の方がましかな。

必要な寸法を切り出して、曲げたい場所をタンスの引き出しにはさんで、角でグイっと。
耳は当て木をしてハンマーでコンコンと。

タッピングでとめて、塗装した。

ベコベコ・・・・

飛び石でラジエターに穴が開くと困るのでネットをつけた。
ネットは鉢底に敷くプラスチックのもの。
適当にハサミで切って、電動ファンのステーにタイラップで固定。
前面からの石さえ防げればいいので、なるべく空気抵抗にならないように側面は隙間の開いたまま。

装着前

装着後
   


4月の物語に続く

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