66 MUSTANG FASTBACK

2007年8月の物語


8月5日(日)

ETCの電源用にとソケットを買ったのだが、取り付け場所に悩む。
本当は付けたくないのだが・・・。




サイドブレーキのブーツを押さえるアルミ枠の切り出し。
黒のビニールレザーを型紙から4枚切り出した。
4枚つないでもブレーキレバーに合わない可能性大いに有り。
やり直すつもりで・・・。
雑巾みたいなわけにはいかず、とにかく2枚を縫い合わせて途中終了。

8月13日(月)

ミッションが時々入りにくいのが気になってたので、OHすることにした。
ついでにLSDの効きが悪かったので、それもOH。
作業はお盆休みのファニーオートのリフトを借りた。
期限は2日間。
あぷさん、ももさんも駆けつけてくれた。
社長の手伝いもあるのでなんとかなるだろう。


あぷさんが、デフをばらして、新品のプレートと交換してくれた。

歯当たりを感触で。

念のためクリアランスも測っておこう。
基準値は、硬くない程度、音の出ない程度。
前回は紙のガスケットを使ったが、今回はゴム製でコーキングなしで組んでみた。
   
とにかくバラしていくのみ。
シンクロ、ベアリング、シール交換予定。

ギヤの歯はきれい。

OH用パーツ一式。

カウンターギヤを入れるときには、ダミーシャフトが必要だった。適当なものがないかと工場内を物色すると、アルミの突っ張り棒と電気配線に被せてある塩ビ管を発見。電気配線は外すと怒られそうなので、突っ張り棒を利用。

  見事にピッタリ。笑

たまにはマニュアルも見ないと。

完成間近。

8月14日(火)

別に痛んではないのだが、各部の少しづつのガタがミッションのカッチリ感を阻害すると思うので、 ついでにHURSTシフターのリンケージも新品に交換。


ミッションの積み込みは楽だが、ヘダースのボルトは面倒だなあ。
オイルを入れてリフト上で試運転。
合格!


あまりにも暑いのと、ほっとしたので今日はここまで。

 
8月15日(水)

リフトから降ろして近所で試運転。
ミッションの入りはかなり良くなった。
デフは最初からシムも入れてバキバキ仕様にしたつもりだったのだが、予想の通りバキバキ、カクカク。
うまく曲がれるようになるかなあ。

しかし暑かった。
   



9月の物語に続く

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