'66 MUSTANG FASTBACK

2008年2月の物語


2月3日(日) うっすらと雪の積もった日

磨耗が限界になってたような気がしてたリフター、プッシュロッド、ロッカーアームを交換したいなあと思いつつ・・・。
1月30日にサミットに発射した部品が今日の昼に到着。
到着したからにはばらしてみようと作業開始。

掃除前

掃除後
作業といっても古い液体ガスケットの掃除がほとんどかな。
リフターをオイルに漬けて、ペコペコ押さえて空気を出したり。

掃除前

掃除後
在庫があると思ってた液体パッキンのチューブが1本しかなかった。
もし足りなかったら中途半端になりそうなので続きは週末へと。




来週のコストコミーティングに間に合うのかなあ。
24日のサーキット練習に間に合うのかなあ。
ローラーロッカーってほんとにいいのかな。
パワーも上がってくれるのかなあ。

2月9日(土) 雪の多かった日

11日に走るには10日にはエンジンを掛けて調整や試運転をしたい。
液体パッキンの硬化時間を考えると今日が期限いっぱいかな。
今日中に出来ることはすべてやってしまわないと間に合わない。
仕事を終えてから深夜近くまで・・・。
足元は冷えるし、タペット調整で腰は痛いし。

新品は気持ちいいなあ。頼もしそうなロッカーアーム。

今までは必要なかったフェンダーカバーをしてみたり。

2月11日(月) 建国記念の日

予定通りに10日の夕方に試運転がうまくいった。

戸外でも寒くないくらいの晴天に恵まれてコストコに到着。
大きな駐車場なので、用心のため普段は掛けないドアロック。
が、ロックは出来たが解除が出来ず。DIYの達人たちが集まったミーティングだったので、皆からあれやこれやと知恵と技術と裏技を出して頂いて無事解除。
どうもドア内部のロッドの固着が原因ぽい。かな?
お手伝い頂いた皆様、ありがとうございました。

左からの写真ももう1枚。

2月17日(日)

フロントウィンドーのモール。
軽量化には相反するが古きよき時代のものには欠かせない光り物。
窓の上部分(2分割)と下部分は古いものを掃除して、サイドの縦2本は新品に交換。


made in T○I○AN製はあらかじめ寸法の修正が必要だった。


リューターでコーナー部がぴったり合うように削って。

モールを留める金具の取り付け。

マイナスドライバーの先が滑って、ボディを叩いてしまわないように溝を作って、ハンマーでコンコンと。

モールを被せたときに、どこに金具があるかの目印のテープ。

ゴムとボディの隙間にゴム用(窓用)のコーキングを流したあとモールを叩き込んで完成。
先週固着してしまったドアキャッチ部分。
ホコリまみれのグリスが寒さで固まってしまってた。
CRC攻撃で復帰。
 
ブレーキランプと指示器が兼用のため後続車に分かりにくいと思い、ハイマウントストップランプをつけた。
来週の走行会に向けて助手席を外し、またもやステアリングの交換。

2月23日(土)

手持ちだった汎用のエンジンオイルキャッチタンクを加工してもらって、デフオイルのキャッチタンクにした。

エンジンオイル、フィルターも交換。


24日、雪のため走行会は棄権。
 


3月の物語に続く

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