'66 MUSTANG FASTBACK

2009年8月の物語


8月2日(日)

とりあえずタイコは決定。
φ120、長さ400、φ60.5のパイプ用。


 たぶん排気音が大きすぎるだろう。
 デフまたぎの部分もあまり余裕が無さそう。
などなどの問題点が出てきそうだが、経験のないことなので、やってみないことには分からない。
作ってみて、ダメだったら改良もしくは最初からやり直せばいいかと、妥協の産物を前進することに決めた。
ボトムしたときに当たらなければいいのだが・・・。
出口の向きは左右シンメトリーで角度もカッコよくしたいなあ。









などと、やり直しかもしれないのに雑念が・・・。

8月9日(日)

曲がりの足りないところや曲がりすぎのところを直して、 テールパイプもほぼ左右均等な位置、角度になるように調整。
僕の半自動で仮りに溶接した継ぎ目を、本格的な半自動で溶接してもらった。

タイコの入り口と出口にジョイントのためのステンパイプと、

吊り金具を溶接してもらった。 (ココファクトリー製)

半自動(左)とアルゴン(右)。  で、あってるかな? 
しかしこの閃光でデジカメは壊れないのだろうか。不思議だ。

日曜日にも関わらず、作業して頂いたK氏に感謝。
DIYもいいけど、素人では限界があるしね。

溶接はこんな秘密基地で。

ウェットタイプのサンドブラスターまで。



仮に、各パイプとマフラーを車に差し込んで、エンジンを空回ししてみた。
スポーツマフラーのような直管の甲高い音になるのかなあと想像してたけど、思ってたほどうるさくもなく(普通の車に比べれば確かにうるさいけど)、ボーボー、ドロドロとこもった低音もなく。
思っていたよりもはるかにいい感じ。
と、今のところまあまあお気に入りの音に。
トルクを掛けたときにはどう変化するのかが楽しみ。

課題。
タイコのボディ側の受け金具はどんな感じにするか。
テールパイプをどこでどうやって吊るか。
う〜む・・・

8月29、30日(土、日)

ヘダースからのパイプはバンドで巻くので、フランジ部分の耳を切り取った。

バランスチューブも付けたいのだが。

とりあえず、帯鉄とアングルで振れ止めと回転防止。

テールパイプを吊るための金具。アルミ板で試作しておいて、最終はホームセンターのL型アングル。

トラック用の吊りゴムとマフラーバンドでぶら下げるようにした。
いったんばらして、溶接部分に超適当にシューっとスプレー。

バンドのサイズがほんの少し大きいので、薄いアルミ板と共締め。


タイコの前側はバンド。後ろ側はマフラー用Uボルト。
タイコの後ろもボディに吊っている。

来週くらいに試運転かな。トルクを掛けるとどんな音になるか楽しみ。
問題が出て来ませんように。(祈)

9月の物語に続く

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