'66 MUSTANG FASTBACK

2009年9月の物語


9月6日(日)

昨日近所で試運転。
音はだいぶ大きくなったが、トルクが減ったような気がする。気が・・・。
常用速度では結構こもり音も。ま、これは想定済みだが。
多少元気良く走ってみたが、ゴンゴン、コンコンはあまり感じられず。
というか、あちこちがうるさいので、よく分からなかったというのが正しい。
リフトにあげて観察してみると、panhard barと少し当たったあとがあった。

で、デフまたぎの部分を少し延長してバーとの距離を稼ぐことに。(右写真)
延長すると、テールパイプ部の角度やひねり(?)が変わってくるので、少し短縮して調整。





9月13日(日)

効かなくなったLSDのプレートの交換。
大事そうな作業なのでファニーオートさんに依頼。
何がどう悪いのか分からないが、全体の厚みは減っていた。
これが正常なのか、異常なのかは分からないが、プレートは焼けたような色に変色。
バランスチューブの製作。
ボディに取り付けたマフラーに穴を開けかけて、時間切れ。
途中まで開けた穴にアルミ板を当てて応急処置。

っていうか、バランスチューブが必要なのかどうかも疑問に思えてきた。

9月23日(水) 秋分の日

バランスチューブ用の穴を開け、溶接をしてもらった。

チューブの接続には、両側にスリットのあるジョイントパイプとクランプを使用。
結局、各部のチューブの接続には、Uボルト(Uバンド)を使わずにバンドタイプにした。Uボルトはあまり締め付けるとパイプが変形するので、あとで抜けなくなりそう・・・。
欠点は高価だということ。



テールパイプのボディからの飛び出し量を大まかに合わせて全体を取り付け。
試運転はまだだが、
一応マフラーは完成。
近所を走行用のテールに差し込むサイレンサー(兼排圧調整)も作ってみたい。

デフを組み込む前に、ケースの下にオイル交換用の3/8のテーパーネジを切ってもらい、 路面とのヒットに備えて、帯鉄と大きなナットでガードを作ってもらった。(大きなナットの穴の中の空間にテーパーネジが収まっている。)
 


10月の物語に続く

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