'66 MUSTANG FASTBACK

2010年9月の物語


9月11日(土)

先週はアルミヘッドやインマニ、カム等のヘッドから上の部分が到着。
今日は、エンジンの腰下部分の補修部品やフライホイル、クラッチその他諸々が到着。
重たすぎる・・・。


9月23日(木) 秋分の日

ざっとパーツの確認をして。
あとあと合うのかどうかという不安はいつも付きまとうが・・・。

組み上げていく準備。
あちこちのネジ穴をタップで掃除して、高圧洗浄機とパーツクリーナーで仕上げた。
その後、組立がいつになるか分からないので、錆びたら困る部分にだけ防錆剤をうっすらと塗布。


届いたピストンリングのサイズが合ってたので外した。

4ストのリングを外すのは高校のとき以来か。(笑)

9月25,26日(土、日)

台所からお湯を運んで、ピストンをサンエスメタルクリーンで洗浄。
アルミが変質、変色したらいやなので、1時間程度の漬け置き。
硬めの刷毛と亀の子たわしで掃除。
洗剤が残らないように充分に水洗、乾燥。
リング溝やピストン頭頂部のくぼみのカーボンは取れなかったので、小さなマイナスドライバーでちまちまと。
最後に動く部分にCRCをちょこっと吹いて、余分は拭き取り。


重量合わせをしたかったけど、台所用のスケールではぎりぎり重量オーバー。
で、一番軽いピストン、コンロッドに重量を合わすべく天秤製作。
1円玉5枚、5gを載せると、置いた方に傾くという高精度。(笑)

結論からいうと、色々組み合わせを試したが、あまり変化が分からない。
一応努力はしてみたのだから、 このままでOKと判断した。(笑)

コンロッドのボルトはオーバースペックなARPに交換。
気分が大事。

 


10月の物語に続く


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