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群馬県高崎市

榛名神社

2016年08月13日

武田信玄が箕輪城攻略のみぎり、参拝矢を立てて祈願したと云はれる巨木である。
(看板資料より)

 


榛名神社由緒
当社は第31代用明天皇丙午元年(1300余年前)の創祀で延喜式内社である。徳川時代の末期に至る迄神仏習合の時代が続き、満行宮榛名寺などと称えて上野寛永寺に属し、別当兼学頭が派遣されて一山を管理していたが、明治初年神仏分離の改革によって榛名神社として独立した。
社殿は寛政4年の改築御祭神は後に立っている御姿岩の洞窟中に祀られている。神代舞は250年前から伝えられたもので国の無形文化財に指定されている。
(看板資料より)

御姿岩

榛名神社は、古くから山麓農民に作神として深く信仰され、中世・戦国時代は武将の信仰も厚かったのですが、近世になると榛名神社への信仰を広める人達、「御師」の活動により「榛名講」の発展をみました。榛名神社を信仰する団体を「榛名講」といい、関東全域と信濃、越後、甲斐の国々にまで分布しました。また江戸商人の信者も多く、本県出身者では、江戸本所の塩原太助が広く知られています。
(看板資料より)

 



1987年08月19日

矢立杉

武田信玄が箕輪城攻略のみぎり、当神に参拝。矢を立てて祈願した巨木である。
(看板資料より)

 

 
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