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    長野県喬木村

加々須の茶臼山

2011年12月31日

昔は今のように電話やラジオなどの通信機関が発達していなかったので、山の上で狼煙を上げたり、夜火を焚いたりして連絡を取り合った。戦国時代、武田信
玄は各地の見晴らしのよい所に連絡を取るための山を用意して、敵情視察や落城・侵入に役立てたといわれている。その山を「茶臼山」といい、信州にも数十ヶ所の茶臼山があったそうである。加々須の茶臼山もその一つで、ここから西方の山本村の茶臼山に知らせたといわれる。

(長野県の武田信玄伝説より)

最初は喬木村の加々須神社を目指して行ったのですが、それらしい場所にたどり着くことができず、近所の方に聞いてみたところ、茶臼山公園というものがあるとのことでカーナビでも確認してたどり着くことができました。
公園といっても石碑があるのみでしたが、中央アルプスの山々をみることができて感動しました。

 

 
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