静岡県静岡市
寺の付近の地勢は山、海に迫り、自然に要害をなすを以って古来より戦乱の場合争奪の巷と化する例でありました。永禄11年武田氏駿河乱入の際、又天正10年徳川家康甲州攻め入りの時など、何れも当寺に軍を拠らしめましたので、甚大なる戦禍を蒙ったのであります。又豊臣秀吉も天正18年北条氏攻伐の際、当寺に一時本営を置いて全軍の指揮を執り、又梵鐘を徴用し陣用に供したのであります。 (パンフレット資料より)