(第1回:1994年11月25日〜11月30日) /場所:北京・桂林・上海

     
 


北京編


天壇公園

明・清代の皇帝が五穀豊穣を祈った場所。この建物は一本も梁と釘を1本も使わず建築された祈年殿は天安門と並び北京を象徴する建物


 

万里の長城

ご存知月から見える人類史上最大の建造物秦の始皇帝の時に30万の軍兵と数百万の農民を総動員して完成させた。
全長は、約6000km(北海道〜九州間の約2.5倍)に及ぶ。入り口から向かって右が緩やかな傾斜で、「女坂」、左が急勾配の「男坂」
と呼ばれています。ちなみに最大斜度は40度もある。この坂が思ったより結構きつかったです。水は必須。
ただ、下で買うのと上で買うのでは、全然水の値段が違う。

 
 
 

         

故宮

ご存知ラストエンペラーで御馴染みの故宮。明の永楽帝が15年の歳月を費やして1420年に完成させた。以後ラストエンペラー溥儀にいたるまで約500年24人の皇帝が暮らした。
とにかく、中国は、頭がおかしくなるほど皇帝関係の建物がでかい。

 
 
 

明の十三陵
成祖永楽帝以後の皇帝13代
の皇帝の陵墓があるため、
この通称がある。

このうち定陵は発掘され内部は
地下宮殿として公開されている。

   
  桂林編・・・中国屈指の景勝地でもある

桂林の 漓江下り
陽朔までの約45kmを半日かけて遊覧船で下る。大自然の織り成す山々を巡るなか、鵜飼の生活や水浴びをする水牛などが見える。
本当に、水墨画の世界でした。

        *桂林を話すうえで、やはり食事について語らなければなりません。

          とにかく、昔から、「足のあるものはテーブル以外なんでも食べる」といわれるほどここの人々はいろいろなものを食べます。私達も、
          
           みんなで屋台に行き、出てきた料理にびっくり!!

          猿の脳みそ、狐のセキズイ、犬肉のしゃぶしゃぶ、鳥の足の佃煮 etc・・と桃太郎じゃなんだからとつぶやきそうになりました。

          話を旅行にもどして、この桂林では、桂林雑技団や鍾乳洞な見に行き、また、中国の軍に行って初めてライフルを撃ちました。1発100円! 

 
桂林雑技団
鍾乳洞
射撃場
 
 

 上海編・・・経済の中心地    

豫園  
黄浦江のほとり。市街の東南に位置する公園。 下町情緒あふれる店が並ぶ。

    中国をずっと旅して思ったことは、この国の大きさ そして経済の格差でした。

    もう10年も前なのできっと今はものすごく変わっているでしょう。

   → 地球の歩き方〜中国事件簿編

                

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