now printing



最 近 の 選 曲 (2)


■===May.2005年作成===(CD-R仕様) 

♪ ふと、 こういうのを作ってみた。 こんな構成もたまにはヨイね。 どうせ好きな曲ばかりなんだし。
友人の「インド君」にも聴かせてやりました。


  1. 細野晴臣 - 北京ダック
  2. David Byrne - Lilies Of The Valley
  3. Ken Boothe - I'm Not For Sale
  4. Linton Kwesi Johnson - Reggae Fi Peach (Live)
  5. New Age Steppers - Memories
  6. Ryuichi Sakamoto and David Sylvian - Bamboo Houses
  7. Jill Sobule - Don't Let Us Get Sick
  8. The Beatles - You Know My Name (Look Up The Number)
  9. Tom Waits - Get Behind The Mule
  10. New Age Steppers - Some Love
  11. Dionne Warwick - The April Fools
  12. Serge Gainsbourg - Valse de Melody
  13. Linton Kwesi Johnson - More Time (Live)
  14. Lee Perry - Soul Fire
  15. Augustus Pablo - East Africa
  16. 木之内みどり - 横浜いれぶん
  17. 早川義夫 - サルビアの花
  18. Thee Michelle Gun Elephant - Why Do You Want To Shake ?

================================================================================

・ Byrne を嫌いな人って結構いるみたいでして・・・(身近にも約2名 (笑) )。 自分は好きなわけじゃないけど嫌いじゃないなあ。 最も、 ヘッズ解散後の作品では 「レイ・モモ」と、 これしか持ってない。

・ LKJ の2曲は、「Live In Paris」から

・ 毎週火曜日、 NHK-FMのサウンドストリート聴いてた頃を思い出すよな。 この曲に出てくるようなあのボソボソ声 (笑)。 当時全英チャートに入ったんだよね、 コレ。

・ Warren Zevon へのトリビュート盤でやってるJill Sobuleのこの曲は (知ったのは)、毎度おなじみバラカンさんのおかげ。

・ You Know My Name は Let It BeのB面だったという普通の方じゃなく、 やっぱりこっち ( Anthology2収録の、 途中でSkaが入ったヤツ。) かな〜私的には。こういう曲は長い方がいいでしょ。

・ ON-U系の中でも初CD化が遅れていたという New Age Steppers。 去年出た当時、何度もわざわざHMVへ試聴しに通っていたのだが、 今年になってやっと買いました (紙ジャケ)。
アリ・アップの歌はめちゃヘタだがかわゆいし(笑)、すごくいい曲だ。 聴かしてやったらば、友人のインド君も大いにハマッたようです。

・ Pablo の East Africaは、 名盤 East Of The River Nile の25周年記念盤CDに入ってる、 タイトル曲の荒削り?バージョン、 カッチョイイ

・ 1、16曲目は、 とある企画モノCDから。 あんな物を買った人は極少ないと思うけど、 私はこの、 現竹中直人夫人のこの歌が当時 ( '78年頃かな?) から超大好き。 このために買ったのだ。 同年代のインド君がこれを知らなかったとは意外。

・ モトマロ、って知ってますか? そっちで聴いて知った曲なのだ、 これ。

(Jun.2005)



■===Apr.2005年作成===(CD-R仕様) 

♪ これは実は、 「Mar.2003」 つまり2003年作成のものとほぼ同時期に曲をピック・アップしながらもそのとき結果的に選から外れた分を、 今回そのまま単純に 「選曲」 としたものである。 (しかも曲順は曲名のアルファベット順なだけ。)
でも、 だからといってこれをお座成りで、 ネガティブ(?) なものとは考えないでもらいたい。
言うなれば、 これはPrince のPurple Rain に対してのAround The World In A Dayなのだ (てか)。
聞いてみて下さればきっと (といっても全曲知ってなきゃムリか) 分かりますとも。
(次はたぶん最新のもの (選曲) を書きます。)


  1. John Coltrane - Alabama
  2. Dr. Alimantado - Best Dressed Chicken In Town
  3. The Slackers and Friends - Come Come
  4. Prince - Dabang
  5. The White Stripes - Dead Leaves And The Dirty Ground
  6. Lozane - Melhoune
  7. Augustus Pablo - Meditation Dub
  8. Elvis Costello - My Little Blue Window
  9. The Slackers - Pets Of The World
  10. Nirvana - Radio Friendly Unit Shifter
  11. Miles Davis - Round About Midnight
  12. Fairport Convention - Sloth
  13. Yo La Tengo - Sudden Organ
  14. Led Zeppelin - The Wanton Song
  15. The Smiths - Work Is A Four Letter Word
  16. John Coltrane - Your Lady
  17. The Slackers and Friends - You Turn Me On

================================================================================

・ 1曲目と2曲目とに格調の違いがありすぎるって? いいや、 全くそんなこと問題ない。 音楽は世界をつなぐのですから。

・ で、そのAlimantado だが、 これもまた 「新宿丸井地下時代」 の Virgin Megastore 試聴コーナーにあったのを聴いてみてその場で買って来たもの。 それまで彼のことは知らなかったが、 レゲエ師匠K氏 (a.k.a.インド君) に聞いてみたらやっぱり知っていた。
ところであの店内の配置は今でも覚えている。 フロア中央部の上りエスカレーターと Rockコーナー売場を隔てる壁 (ガラス張り) に試聴機器が並べて設置してあって、 そこで当時これを発見したのだ。 Clash のLive とかも皆ここで聴いた。

・ Lozane という人 (? グループ?) の Melhouneという曲はこの中じゃあ一番異質ではある。 これは 「Oujda Casablanca Introspections Vol.1」 という、 たぶんモロッコのミュージシャンの曲を集めたコンピレーションから。
このCDは、 上記の 「インド君」 が福岡に引っ込んでいた時代 ('94-95年頃?) に私が向うへ遊びに行ったとき、 同市内の、 当時はきっと地元で有名だった (今は無い?) 「Tracks」 というレコード・ショップで (彼にそそのかされ (ウソ) ) 買って来たものでしたねぇ。

・ かなり好きなバンド、 Slackersとの出会いは、 Hell Cat レーベルの有名なコンピ (Give'em The Boot II、 赤いジャケットのヤツ。 ) を聴いてのこと。 そしてそれはやはり当時CD屋で試聴してから買った。

・ Yo La Tengo のこれってイイでしょ?
(↑なんてことをこんな齢になってもやってたりするから、 音楽ファンはノー・タリンだと思われてしまう。)

・ Work Is A Four Letter Word 。 これの入った「Sweet And Tender Hooligan」(4曲入り) を手に入れたのはだいぶ後になってから (つまり意外と最近) のこと。
話はズレるがそのSweet And Tender Hooligan が出た当時 (もちろんSmiths 活動中) は、 曲を聴きながらもまだフーリガンなんて言葉知らなかったな。 今ではTVで海外とかのサッカーファンが暴れる映像が流れるたび、 BGMにこれ使えばいいのにといつも思ったりする。

(Apr.2005)

・ ちなみにColtrane の Alabamaは、映画 Malcom X (スパイク・リー) のサントラを当時買って聴いたら入ってたのでそれで知った (映画の方は見ていない)。 あっちの方は半分の長さだったけどね。

(Jun.2005)



■===Nov.2004年作成===(CD-R仕様) 

♪ ちょっと久しぶり。 経済的理由もあって (なんちゃって)、 最近CD等の購入は少ないのでね。 ほんとに欲しい音源はお金出して買うべきですから (でも中古の方が多いかも)。 そして、 買ったからには例えば10年後にだって聴き続けていたい。 それくらい好きなのをこそ選んで聴いていこうと思ふ。
そこの○サン、 ○○○なんかでタダでドバッと手に入れちゃったりしちゃだめですよ。
さて、 またしても聴きやすい (笑) 選曲になったかな。 これもある人に聴かそうと思って作ったやつだから。


  1. Stevie Wonder - My Cherie Amour
  2. Rod Stewart - Handbags and Gladrags
  3. Dionne Warwick - Heartbreaker
  4. Sinead O'Connor - My Lagan Love
  5. Robert Wyatt - Red Flags
  6. Barrington Spence - Living A Little, Laughing A Little
  7. The Waterboys - A Man Is In Love
  8. Gerry & The Pacemakers - You'll Never Walk Alone
  9. Mary Margaret O'Hara - Body's In Trouble
  10. Sophie & Peter Johnston - Torn Open
  11. New Order - Lonesome Tonight
  12. Young Marble Giants - Final Day
  13. XTC - I Remember The Sun
  14. Sade - Frankies First Affair
  15. Debby Boone - You Light Up My Life
  16. Elvis Costello - Jacksons, Monk and Rowe
  17. Sinead O'Connor - Peggy Gorden

================================================================================

・ 名曲は、 カバー・バージョンでそれとなく耳に飛び込んでくる機会も多いものだが、 やっぱりオリジナルで。

・ ディスコ・フィーバー(?)時代のビージーズが好きだったわけでもないが、 Dionne Warwick の Heartbreaker は本当にいい曲だ。 ホントかどうかわからないけど当時、サザンの桑田佳祐をして 「完璧な曲」 などと言わしめた、 とかいう話を聞いた事がある。

・ My Lagan Love はトラッドで、 Van Morrison 他いろんな人が演っているけれど、 Kate Bush のバージョンを久々聴きたいな、 何に入ってるんだったろう? (シングルのB面とかだったはずだが)

・ Robert Wyatt の Red Flags はクリスマスに街頭でよく聞く曲と同じだな、 と思ってはいたんだけど原曲はドイツ民謡の 「もみの木」 というもんだそうで、 最近初めて知った。 この歌の場合の歌詞はタイトルどおりお茶碗を持つ側 (笑) の革命歌だな。
Wyattで私が持ってるのは 「Nothing Can Stop Us」 と 「Old Rottenhat」 とのカップリングCDで、 Shipbuilding も入ってる。

・ Living A Little, Laughing A Little はもちろん P.バラカン氏同様 (笑) John Hiatt & E. Costello のを聴いて知った曲。

・ Nick Hornby の新刊 「ソングブック」 を読んで、 忘れかけてたこの曲をセレクトというわけ。 (Body's In Trouble )

・ なぜかファースト・アルバムがいきなり大ヒットしてしまった Sade だけど、 当時このアルバムの中から坂本龍一が 「NHKサウンドストリート」 で (シングル曲じゃなくて) これをかけたんだよな〜。 それをエア・チェックしたその時以来、 いまだに彼女の曲の中ではこれが個人的 Best。

・ Debby Boone なんかを今時テープやらMDやらに入れたりディスクに焼いたりする人は日本でも私だけだろうね。 ラジカセ買ったばかりの ('76〜77年) 頃これがよくかかってたのが忘れられない。 映画のサントラに使われてたんだろう、 彼女がアカデミー賞授賞式に出てこれを歌ってたのをTVで見た記憶がある。
そもそも去年だったか、 どこかで久々耳にしたのをきっかけにちゃんと聴きたくなり Towerレコにベスト盤を買いに行ったわけなんだけど、 中古じゃないのに¥1,000以下だったよ。

・ Sinead O'Connor の声と歌い方が好きだ。 (この曲はそういう意味ではあまり特徴が出てはいないかもしれないが) また同じ曲を入れてしまった。

(Mar.2005)



⇒ この頁のTopに戻る





「My Music Tapes」に戻る
MENUに戻る

検索エンジンで来られた方へ





(Mar.2005 byま)