02’釣果日記
02,7,25
琵琶北湖
大浦
風・波・風
今日は北湖ラストバトル。 朝5時に いつものファイブオーシャンに向かうが 様子がおかしい。 昨日の夕方の波風は 朝になると止んでいるだろうと思っていたが、 朝の方が強く吹いている・・・。 旗がなびく、 白波は立っている、 山の木々は揺れる・・・。 流石の大将も この風では出れないかもと言っているぐらいだ。 楽観で日が昇れば止むだろうと言うも、 1時間ぐらい様子を見ても天候は変化せず・・・。 大浦湾内のみしか出れないそうだが 大将から 「どうるす?」 と聞かれ、 「危険ですよね?」と言うと 「みんな出るみたいやで」 「今日は台風の風やから釣れるで」と 言われれば行かん訳にはいかない。 恐る恐るもデッドスローで静かに沖に出る。 確かに波があるが 何とか釣りが出来ない程ではない。 前回と同じく 大浦テトラ沖で流されながらも バイブレーションを投げ込む。 流されるスピードが速く 同じ位置を維持する事が難しく まだまだエレキが上手く使えない・・・。 しかし、 釣れる気配が全くしない。 これだけの悪天候では 落ちついて釣りにならない。 時々風が落ち着く時もあるので 何とかごまかしながらポイントを転々と動く。 大浦湾内のみだがテトラ沖、 昨日釣った大浦奥、 テトラの逆サイド側とぐるぐる回るも いつものテトラ沖で ワームを使いレギュラーサイズが釣れただけ・・・。 →70UPに見える? 日差しは照り付けるのだが風がいっこうに収まらない。 気温が上がれば何とか収まるとの読みも 全く意味無し。 半日頑張って見たが、 流石にこの風と波ではどうしようも無く 気持ちが折れてしまった。 酔いもしだしたので 限界を感じて帰還することに。 しかし、 戻るにも波が強くてなかなか前に進めない。 →漂流記 波に対して真横側の浜に戻るのだが、 真横に向けて進めば転覆しかねないので 斜めに進む進路を取るも、 アクセルを開けたくても波の高さにビビリ、 超低速で徐々に進めるも流される。 海の怖さを知った感じだ。 甘く見るものではない。 何とか帰還したのだが、 大将が直接台車に乗り上げてくれと言われ緊張した。 なんかガンダムのドッキングや ムンクレのドッキングをやるようだったw なにせ、 岸寄りでも風や波の影響があるなか 恐る恐る機首を台車の中央に合わせて アクセルを回す。 ちょっとでもズレたらどうなるんだろうと思いながら 自分で言うのもなんだが非常に上手く成功した。 今日はこれが一番楽しかったw その後、 ボートに乗りながら引き揚げられる瞬間もワクワクした。 この時思ったね 「ボートを買おうと!」(ウソ) 本日の釣果 25cm前後 バス 1匹 |