02’釣果日記
02,5,3
琵琶南湖
聖地に帰るも・・・
GWが休みになったので 聖地に帰る事に。 前日の夜中に出発して 道中睡眠を取りながら 栗東インターで降り 琵琶湖大橋南東の木ノ浜に到着したのが 9:00過ぎ。 とりあえずオクチの昔の釣果情報を信じ メジャーポイント木ノ浜へ降り立つ事に。 しかし、 俺は木ノ浜で釣った事は一度も無い・・・。 久しぶりの琵琶湖は 日差しが抜群に良く絶好の行楽日和。 バスブームが終わったと言えども 聖地には人が多いこと多いこと・・・。 そして、 何より問題だったのは強風が吹いている天候だった。 木ノ浜では追い風に当たるので投げ易かったが 今日は風に振りまわされる事に。 そんな天候の中まずは クリンクルカッツ(ポパイ)のジグヘッドで攻める。 スポーニング時には 木ノ浜のウィード周りに クリンクルの赤をジグヘッドでフォールさせれば 他のワームと違い クリンクルのジグヘッドは立ったままになるので バスの気に障るらしい。 しかし、 このハイプレッシャーと強風、日差しの中 全く反応は無い。 ウィード上部をスピナベやバイブで攻めるも 全く反応が無い・・・。 そうこうしている間に 1時間ぐらいがあっという間に過ぎた。 釣れる気が全くしないので 移動しようとした所に、 遅れて東京を出発して来た三宅が到着。 とにかく釣れないので ここから南に位置する赤野井ワンドに向かう事に。 赤野井ワンドの ハスが生えている田んぼの水で汚れた 水門周りを攻める事に。 ここで三宅の自慢の一品を見せてもらう事に。 何を思ったのか時代は 「イカ釣り」 らしい・・・。 イカ釣り用ロッドとエギング用ルアーが大量にw 面白そうと思うが 流行る事はまず無い。 なんといってもイカが気持ち悪い・・・。 赤野井ワンドは ボートで沖に出ないといけないポイントなのだが 岸から釣ってみる。 どうやら田んぼの水が水門から流れていて スーパーマッディ状態。 まさかの大物フィッシュを夢見て頑張るも・・・。 撤収モードへ。 次は木ノ浜と赤野井の間の葦原を ピンポイントに攻めることに。 バスボートが葦原の中に入ってきているぐらいなので 釣れるのでは! と思いながら 葦の隙間に投げ込む。 しかし、 今日の強風は追い風であっても釣りにならない。 投げ込めない、 ラインが流れる、 あたりを取れない・・・ もうどうしようもない。 三宅が昼で退却したので 対岸に渡るも、風が向かい風で釣りにならない。 どうしようもなく岩渕に連絡して聞くと 「もうスポーニング終わってんで」 「今は北やで」 と情報を得たので 早めに北湖のホーム今津へ向かう事に。 しかし、 西側はどこへ向かおうと風と波が凄かった・・・。 最終的には 風裏になる海津入口でキャストするも ベイトすら見る事無く終了。 これが聖地琵琶湖の厚い壁か・・・。 GWで釣れた事が無いジンクスは健在だった。 なんにもおもんない。 本日の釣果。 ノーフィッシュ。 |