03’釣果日記
03,5,4
琵琶北湖
湖上をさ迷う大王コンビ
今日は大王コンビで湖北ボート出撃。 5時半出航との事なので 朝5時起きで 大浦にあるファイブオーシャンに向かう。 昨日の魚の無反応さに ブチ先生は釣り始める前からテンションが低い。 逆に俺は昨日魚を見たので 釣れると意気込む。 ボート屋のスタッフに何処で釣れると聞くと 「shallow」と流暢に発音し、 浅瀬を攻めろと。 どこどこと言う ポイントの各論では教えてもらえず とにかくシャロゥーを攻めろとな。 と言う事で出発し 大浦のテトラポイントのシャローから 魚探をフル可動に2〜3mラインを探る。 浅瀬なので目視で底が見える。 しかし、 魚が見当たらない・・・。 少しずつ大浦川の方向に移動していると、 凹っと凹んだ地形を発見しウィードがはえている。 勿論、魚探に反応有り!!! 「ここだ」 とばかりに2人して 朝マズメなど関係なくワームでシェイクしまくる。 ポイント的には良いと感じているのだが いかんせんウィードが枯れている・・・。 結構粘るもアタリすらなく移動する事に。 取り敢えず、 北ではなく葦も有り石田川も有る 今津方面の西側にアルミを飛ばす。 結構な距離を時間を掛けて飛ばし、 まずは昨日俺が魚を確認した 今津南側の葦地帯に向かう。 ボートも数台いて良い感じなのだが、 砂地のスーパーシャローで遠浅。 岩渕は全く持ってテンション下がりっぱなし 「こんなところにおらんでぇ」 俺は必ずいると思い込みながら 沖に保護?されている葦周りに スピナベを投げまくる。 その沖の葦周りの角で魚が跳ねる。 そして跳ねる。 また跳ねる。 来たんちゃうの? ここぞとばかりに集中しまくり スピナベを放りまくる。 しかし、 跳ねている一角が決まっているので 「一匹が何回も跳ねてんのちゃうの?」 と魚探の反応が無く、 ウィードも無いポイントで 全くテンションが上がらないブチ先生。 「魚おるやん!あれ釣ったらええんちゃうん?」 「フナかコイやで・・・。」 とにかく投げなければ始まらないので 2人して結構頑張るも またもアタリすらなく途方に暮れる。 「やっぱりあかんでここは・・・」 と言う事で移動する事に。 今度は北上していつものフェリー乗り場を探り、 石田川河口も探って見るも今一つ・・・。 もう少し北の 今津浜北の葦原に過去の幻想を引っさげて到着。 過去GWに爆裂した時の絵を思い浮かべて いつものポイントに到達。 スーパーマッディだが魚探の反応は抜群。 ウィードも生い茂り 「これは釣れる!!!」 「イメージ通りだ!!!」 と2人して気合を入れてワーム攻めまくる。 魚探の次は ワーム大王のブチ先生のアタリが必須なのだが、 久しぶりの釣りと言う事で 腕が錆びたのか一向に反応を示さない。 手を換え品を換え あれこれ結構長く頑張るも・・・。 さてどうしたものか??? 葦原のシャローを攻めても釣れず どこをどう攻めたものか・・・。 取り敢えず朝一攻めた 大浦周辺に舞い戻る事に。 再び長い距離を走り海津岬で一度投げる事に。 どうかな? と疑問を抱きながら 一部のポイント魚探が反応しまくった。 魚の群れを捉えて画面中魚の影で埋まる。 キターーー! こんな絵を求めていた! とにかく良く分からないが 投げようとの事でまたも夢中で投げまくる。 しかし、しかし・・・ 良く水中を見ると魚探に映っていたのは 小鮎の群れだった・・・。 確かに魚探の魚影は薄く小さかったが ぬか喜びで終わってしまう。 魚は釣れないし、 魚探にもて遊ばれ踏んだり蹴ったりだ! その後、 大浦に戻り大浦河口や葦周りを攻めるも・・・。 数少ないボート衆も釣れている気配は全く無い・・・。 朝から昼過ぎまで未だアタリすらない・・・。 諦めの雰囲気の中、 最後のチャレンジと言う事で 対岸シャローを回って見るも魚探の反応も無く 撤収判断となった。 2人してボート坊主である。 本日の釣果 ノーフィッシュ |