■釣行記
先日霞ヶ浦への出撃で
ギル先生と戯れて
モヤモヤしているストレス発散にと
再び梅雨の間隙を縫うように
晴れるとの事で野尻湖に再出撃。
今度は出撃ルートを変更して向かってみようと
中央道を通るルートを選択してみる。
→今日の目的地
夜の20時前に出発して0時半には着いたので
左程、関越ルートと時間は変わらない。
しかし、
中央道が思ったよりも直線ルートでは無く
右に左に上って下ってと
ゆったりと運転する余裕が無く疲れました。
運転好きな人なら
高速コーナーを楽しめるのかと思いますが、
運転嫌いの松本には
面倒なコースで落ち着かないだけでした。
距離も長く値段も高いので
わざわざこちらを選ぶ理由は全く有りませんでした。
唯一良かった点は
各市に辿り着く度に
山から望む夜景がちょっと綺麗に見える程度か。
朝6時過ぎに起きていざ出撃。
→朝の野尻湖
本日は新たなポイントの探索を行おうと
南側を攻めてみました。
出航から猫まっしぐらに
南側の国際村周辺に向かってみたのだが・・・
ネストが少なく水深1m以下の場所では
この1週間のプレッシャーを受けて
バスが散ってしまう。
中々狙うポイントが見つけにくい中
取り合えず一本釣るかと
浅瀬を攻めて何とか釣りました。
→本日の一本目
思った様なネスト形成をしておらず、
大物もサイト出来ないので
早くも場所移動。
南側を順に
砂間館→砂間ヶ崎辺りをエレキで移動したのだが
急深に落ち込んでいるので
産卵場所には向いていない地形が続き
栗ヶ原で少しだけ浅瀬が有ったので
ここでネストを見つけて
狙ってみた。
南側はネストが少ない事も有り、
サイト出来るネストは
相当数の人が同じ場所を狙っているんでしょうね。
非常にバスが神経質になっており
中々向かって来ない。
先週とは全く違う状態で
一つのネストに相当時間が必要。
長時間掛けて何とか2匹目を釣りあげました。
→本日の二本目
非常に疲れた・・・。
ここまで時間が掛ると
ネストの少ない南側で立ち回るのは相当非効率。
まぁ覚悟して
あえて南側の環境を知ろうと出向いたので
仕方が無いのだが、
このままでは不味いし辛いなぁ〜・・・。
弁天島に戻る事を検討し始める。
まぁ折角南側まで来たので移動を繰り返して
縦ヶ崎→南側のYMCA辺りへ移動したが
環境は同じ。
同じ急深地形だが、
巨大な岩や倒木などストラクチャーが多いので
暑い夏場の釣りならこちらの方が良さそう。
全くどこもピンと来ないので
早いオニギリタイムを経由して
大幅にエンジン移動して
竜宮崎方面に向かってみる。
→移動中の風景
竜宮崎に到着したがここでも同じ様な急深地形。
ネストは殆ど見受けられず
バスの魚影も見当たらない。
さてどうしたものか?
野尻湖の一番奥になる所まで
向かって見たかったのだが
2匹しか釣っていない現状に危機感を得たので
素直に弁天島に帰る事に・・・。
対岸の樅ヶ崎に渡ってサイトしてたのだが
風と波の影響で思うようにサイト出来ず。
直ぐに島方面に向かう。
12時半ぐらいに島に到着し先週と同じ釣りを行う。
ネストは大量に見つかるのだが、
ネストに着いているバスが居ない箇所も。
出発時にボート屋の店員が
「アフターなら7m辺りで良く出てます」
と言っていたので
アフター狙いを行おうかと思ったのだが
まずは目先の午後一。
浅瀬で姑息釣りですよw
→午後一
う〜ん一安心。
やはり釣ってなんぼでしょうか。
釣れると楽しいw
次は少し深めの
3mラインのネストを狙って四苦八苦。
島周りも相当プレッシャーが高くなっていて
中々持っていかない。
咥えても直ぐに吐き出しバスも賢く対応しやがる。
そんな中でも
長時間粘って本日4本目を釣りあげた。
その後も同じ3mのラインでネストを探して
時間が来るまで釣り続け、
結果、1日かけて6本で終了でした。
→残りの釣果
一つのネストで
釣り上げるまでの時間が掛る様になったのも
本数が少ない原因ではあるが、
午前中に南側に行って観光していた時間で
あそこまでネストが無い
釣れないとは思ってもみなかったのが
甘い見積もりだったかと・・・。
まぁ先日のギルDAYに比べれば
湖は綺麗だし、
天気は良いし、
バスは釣れたし
非常に楽しめました。
→本日のポイントルートです。
■本日の釣果
スモールマウスバス 6匹 30〜40cm
|