ゼウスとハデス

観賞日記

タイタンの戦い

シナリオ展開キャラ表現映像満足度
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本日は3D対応の映画「タイタンの戦い」を観に行きました。
アバターの次はアリスかタイタンかという事で
そりゃアクション馬鹿としてはタイタンを観るでしょう!
という事でプロモの煽りも受けて結構期待して見に行きました。

川崎のチネチッタは「XpandD」という方式の3D映画館。
3Dメガネに液晶が仕込まれているタイプで毎回回収して再利用するらしい。
若干重いとは思ったがメガネの上から掛けても全く問題無かった。


さて、映画。
メインページに記載した通り神話で神の子頑張る映画です・・・。
パーシージャクソンとなんら変わりませんが
パーシーはポセイドンのデミゴッド。
本作はゼウスのデミゴッド。
という事で直系の神の子?という話です。

こうなると話の中身は想像通りです
ゼウスと冥界の王ハデスが
人間界の腐敗を正す事で連携を取るのだが
ハデスはこの機にゼウスを倒して
神の王になろうと画策する兄弟喧嘩です・・・。
そして、
人間界にお仕置きを行うハデスと闘う人間界の主人公はゼウスの子。
今一番乗っている?サム・ワーシントン演じるペルセウス。
兄弟喧嘩に息子も絡んで大冒険!
そんな映画なのでシナリオには一切期待しないようにしましょうw


次に、3D。
ヤフーニュースにも出ていた気がするが
「アバター以降の3D映画に期待するな!」
との話が有ったが、実際観て
「確かに」
と思いました・・・。
アバターはスクリーンから飛び出して表現されている点が多々有ったのだが
本作はスクリーンの映像に奥行きが感じられる程度の表現でした。
なので、映像がスクリーンから飛び出してくる感覚や表現は無く、
スクリーンから奥に何となく立体で奥行き感が有る映像
という感覚程度なので非常に物足りない。
家電屋の3DTVをメガネを付けて試写して感じる程度
と言えば分かるでしょうか???
なので非常に物足りない。
映画内容が映画内容なのであえてこの映画を3Dで観る必要は無い!
と言ってよいかと思います。


映画本編に戻りますか???
もう話す事は無いのですが・・・。


ハデスが人間に対して罰を与えると宣戦布告。
次の皆既日食の時に「クラーケン」を解き放ち街を襲撃させると。
無駄に戦いを挑むか、
王女を生贄に差し出すか、好きに選択しろと言い放つ。

ここでデミゴッドと知ったペルセウスは育ての家族の復讐を行うために
人間として闘いハデスを倒すと戦う選択を行う。

クラーケンを倒すにはどうするのか?
デミゴッドを守る使命を持っている美女守護が突如登場して
魔女達なら知っているはずとお使いフラグが立ち上がり


ペルセウスの大冒険。


→簡易フロー 


→詳細フロー

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