2022低山日記
近江八幡
鶴翼山(八幡山)〜望西峰
縦走
271m〜278m
|
|
その@ 八幡山山頂 |
そのA 八幡山西の丸跡〜北の丸跡〜北の庄城跡〜望西峰までの縦走 |
そのB 望西峰〜百々神社までの縦走後半 |
■案内 しがnavi ■yamap 鶴翼山(八幡山) ■登頂記 本日は 先月から始めた低山登山 2座目です 前回の三上山の標高 432m がきつかったので・・・ 今日は より低い標高の山に行こうと 近くの山を探したところ 近江八幡市に在る 標高271mの八幡山 を選んでみました。 →八幡山 ただ 低い山の登山を 短い時間で済ますのは 折角来たのに 勿体ないと思ったので 山から山を下山せずに 続けて制覇することを 縦走 と言うそうで Yamapの参考ルートに有った 八幡山から ↓ 望西峰 ↓ 百々神社 まで走破する 参考時間 2時間半のルートを 行ってみようと思いました。 縦走後、 駐車場まで戻るのは 3km程度の平地距離だったので 徒歩で ドラクエウォークしながら 戻る想定の距離と時間をイメージ。 しかし、 この見積もりが甘かった・・・ 登山道は 八幡山ロープウェイの逆側 日牟禮八幡宮の手前側に在ります。 ここから ロープウェイに沿った山道を上がり 山頂に在る 瑞龍寺 まで30分程度で到着出来ます。 初めて来る場所で 山頂に寺が在ったり 眺望エリアが在ったり したので 無視して縦走に進むには 勿体ないなぁ。 と言う事で 登り始めてまだ30分、 体力も元気なので 色々観光してみました。 →八幡山からの眺望 観光箇所や眺望箇所も在り 色々と変化が有ったので ぐるっと一周。 しかし、 楽しい時間は ここまでだったかと・・・。 休憩のつもりで 色々観光していたら 時間と労力が 掛かっている事に気付く。 時間も過ぎて 観光や眺望を楽しんだので 結構満足した。 ここで折り返して 帰る選択も有ったのですが 折角なので 目標通りに 縦走してみたい。 と思ってしまって 疲れが来ているのに 前に進む事に・・・。 縦走のイメージが 山頂の尾根を 真っ直ぐ進む感じと 思っていたのですが 有る程度谷を下ります。 下ったら 当然 また登ります・・・。 これが思った以上に しんどく、 疲労がどんどん溜まり あれ?思ってた感じと違う。 目視で山頂が上に見えるのに 谷を下るルートが出ると 下ったら さらに山頂が遠くなり そして、 また、登るのか・・・ と 気持ちが凹んできます・・・ しかも、 今回のルートは 登山道の見た目の変化が 少ないので 飽きやすく気持ちが乗りません そんな縦走ルートで 疲労を溜めながら 途中途中に在る →眺望ポイント を経て なんとか 望西峰278m に到着。 何にも無い山の中に 標高の標識が有るだけでした。 ここまで来たら もう戻れませんw 似たような 山道を突き進んで 反対側の 百々神社 まで 無事到着しました。 観光や 眺望休憩も多かったので 3時間強 ぐらい掛かりました。 相当な疲労が 溜まっていたのですが 休憩したのと 平地に戻った事の安心感から 徒歩で戻る予定通りに 進んでしまう。 ここからの1時間が つらいのなんのって・・・ もう足がパンパンで 膝も腿も足首も 上げたくない。 そんなよぼよぼ歩きを経て なんとか 駐車場まで戻れました。 途中のバス停で バスに乗る選択を 取ればよかったと バスに 追い抜かれて 反省しました・・・。 標高が低い山と言えど 歩く時間が長ければ 疲労が蓄積されることを 学びました。 自分の体力を理解して 行動時間や 移動距離、 登頂の高さを もっとシミュレーションする 必要が有ります。 何とかなるだろうは 危険だと勉強しました。 低山であっても リスク回避思考は必要です。 次回に活かしたいと思います。 |