'66 MUSTANG FASTBACK

2008年8月の物語


8月10日(日)

バッテリー近くでボディアースに落として、セルの近くのボディからセルに配線してたアースに、バッテリーから直にヘッドに繋ぐ線を増やして、 あまりにも貧相なアースラインをちょっとだけ改良してみた。
過去に、アース線が劣化してるような旧車には始動性にかなりの効果があったので、まったくの飾りだとは思ってない。

8月17日(日)

両側のリアフェンダーをそこそこ仕上げて。

ブレーキを踏むとパネルと共にブカブカ動いてたマスターシリンダーをなんとかしようとマスターシリンダーストッパーを作った。

シンプルなものがいいなあ・・・

帯鉄をL型に溶接して、

ボルトの頭に平ワッシャーを溶接して、

頭の溶接面を平らにして、

マスターシリンダーに当る部分にゴムを貼って、

少し隙間をあけてボディに固定。

8月24日(日)

デスビに近すぎたタワーバーを少し曲げてもらって、上に逃げてみた。


先月塗装したホイルにADVAN A048を履く。
いかにも走りそうって見えるが・・・。
←205 225→
 ←交換後→

8月30,31日(土、日)

ココ の続き。
このままだと鉄くずと化してしまいそうなエンジン・・・。

高年式のエンジンを低年式に積み替えるには色々と工夫が必要。
とは言え、まずはこのエンジンの現状を把握することが大事なので、今後のことを考えながらばらしていく。
日曜日は心強い味方のTAKAさんも遠路グランデで駆けつけていただいて、 ああでもない、こうでもないと言いながら作業したり、マニュアルを見たり、サミットのカタログを見たり・・・。

新品に交換すべき部品、新品に交換した方がいい部品、交換しなくてもいい部品、交換すれば性能が上がる部品などなど。
無駄にお金も掛けたくないし、ケチってすぐ壊れたり性能が上がらないのもイヤだし・・・。
マニュアルや雑誌や友人やネットの力でどこまで組めるのかなあ。

一度アルミヘッドは装着したいなあ。


しかし汚いなあ。


アルミも表面が粉末になってるし。


でもオイルのおかげで中味はきれいだった。ホッ

コンロッドのメタルも問題なかった。ホッ

ピストンも頭は真っ黒だがスカートはきれい。ホッ

クランクも端っこのメタルだけを残して、振れを測定。ホッ

カムのメタルもきれい、きれい。ホッ。

クロスハッチも残ってるし。ホッ



9月の物語につづく

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