ラノベ魂
2月のガガガ
■ マージナル2
前後編だったので。
ながらく待っていたのですが、まあ、待った甲斐はあったのかな。
ちゃんと練ってたみたいですよ。一応大事にはされてるんですね。
続編読むとなんかしょんぼりすることの多いガガガ文庫なのですが、
本作はそんなことはなくてちゃんとレベルを保ってました。
きちんとクオリティコントロールされてるのは良いですね。
最初ガガガってこんなのが大賞かよ!とおもったものですが、
いまにしておもうとガガガの平均点はもっとひどかったから
妥当だったんではないかな。
派手さは確かに無いけど、毛色が違ってて面白いといえなくないし。
さて、話のほうはまあ、例によってネット弁慶でメンヘルでキモイが美形
っていうあるいみ全開な主人公が以下略。
そいえば一応ミステリなんだよね。
オカルト風味殺人事件だけど結構それっぽくていい感じかも。
前回あったなんか妙に浮いたギャルゲ展開は控えめになったけど
相変わらず学園シーンは浮いてるなあ。わざとなのか?そうなのか。
潜入の下り(というかヒキだけど)はなかなか良かった気がする。
きっちり調べる派なんだろうかなと思いました。参考文献とか。
4月に後編が出るようなので期待して待とう。
姉が出てこなかったのはちょっと残念かな。
■ Black&Blue
一言でいうと駄作なんですが、まあ、それだけではなんなので。
前半のジュブナイルっぽいとこはけっこういいかんじなのに
まんなかから後ろに行くごとに残念な感じになっていくのはどうか?
いつものガガガみたいに終わってねーとか構成の問題ではないけど、
オカルトアイテム的ハッタリの利かせ方が全くなってない。
というかそれは全くいらないだろ。って展開がな。
アイテムとか人名とか名前だけ出されても困る。
ラノベといってもそれなりのリアリティというか
読んでて共感すべきところが必要だと思うんですけどね。
指輪とゾンビパウダー以外はいらんだろ。構成的に。
名前だけでも強力なアイテムを理由も無く出すのは説得力がなくなる
ってことが分からないならオカルトに振るのはよしたほうが……
つか、これ削っても本筋に影響なんかしないんだから
編集もうちょっと勉強しろよ。指導しろよ。
専門書読めとまでは言わないが同系統のラノベ読むだけでも
コレじゃダメだって分かると思うんだがなぁ
■
今月のガガガはハズレなしと思われるラインナップなので
うん、九郎とウダルはマイナス方向だが裏切りはしないだろうて。
ハヤテに関しては原作者も作者も反省したらしいので
期待してるんだからな。
カラブルワールドとライトライトは
ガガガの中では特にお気に入りなので
きちんと作りこんできてほしいな。
Labels: ラノベ


0 Comments:
Post a Comment
<< Home