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静岡県掛川市

火ヶ峰砦

 
2013年12月30日

高天神城跡の東北東約1.5qに位置し、掛川市中方・下土方・岩滑・中地区を境とする丘陵上にある。高天神六砦の中でも最も高天神城に近い位置にある。
天正8(1580)年6月に築き、大須賀康高が守備したとされてる。砦の規模及び縄張り配置は定かではなく、砦の北側の主郭跡といわれている部分以外は消滅しているが、南側では残存状態は良い。
(パンフレット資料より)

 


 
2010年01月10日

高天神城跡の東北東約1.5qに位置し、掛川市中方・下土方・岩滑・中地区を境とする丘陵上にある。高天神六砦の中でも最も高天神城に近い位置にある。
天正8(1580)年6月に築き、大須賀康高が守備したとされてる。砦の規模及び縄張り配置は定かではなく、砦の北側の主郭跡といわれている部分以外は消滅しているが、南側では残存状態は良い。
(パンフレット資料より)

火ヶ峰砦は徳川家康が高天神城を攻略するために築かせた6つの砦の一つです。高天神城攻略のための拠点は横須賀城ですが更に高天神城と駿河との連絡を遮断するために築かれたのが6つの砦なのだと思います。高天神城の東側を取り囲むように砦が築かれ、そのうち火ヶ峰砦は高天神城の東に位置し、6つの砦の中で最も高天神城に近い砦であるとのことでした。
掛川市大東北公民館の前にあった史跡の案内板で場所を確認して行ったのですがどうしても見つけることができずに再び北公民館に戻って来て中にいた人に聞いてみました。ちょうどそこに地元のことに詳しい人が来てくれて場所を教えてくれました。その人の話によると火ヶ峰砦には説明が書かれた棒杭などはなく、数年前に実際に上に登ってみたが何もなかったとのことでした。

 


獅子ヶ鼻砦
小笠山砦
能ヶ坂砦
三井山砦
中村城山砦
横須賀城
高天神城
 

 
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